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日記 【血糖値モニター FreeStyle リブレ】

こんばんは。以前リアルタイムで血糖値が測れるセンサーシステムが欲しい事を書いた。

製薬会社Abbotが製造販売している、FreeStyle リブレだ。

ネットで調べて、糖尿病では無くてもセットを購入させて頂ける糖尿病専門のお医者様に行って来た。

先生にお会いして、過去の人間ドックの結果から抽出した空腹時血糖値とHbA1cの数値を2007年から去年まで共有した。又、まだ糖尿病では無いが、インスリン抵抗性があり、5.7というHbA1cの数値からも、Pre-Diabetes, 前糖尿病、に足を掛けている状態であること、そしてセンサーを使って食べ物と血糖値の変化を観察してみたいことを説明した。

話は早く、私は糖尿病では無いので保険は使えないが、定価でFreeStyleリブレが買えると説明して頂いた。先生によると、以前はセンサー読取装置は8,000円くらいしたのだが、今年の2月にアンドロイドとiOS用の無料アプリがリリースされた為、それ以降無料になったそうだ。

以下がその無料でいただいた読取装置。

箱を開けるとこんな感じだ。大きさは、iPhone11X Maxの半分くらいだろうか。

ただ、小さくても、余計に持ち物を増やしたくない。先生がアプリをダウンロードすれば、アンドロイドやiPhoneを使ってセンサーを読み取れて、おまけに誤差も携帯読取の方が低いと言う。であれば勿論アプリを使う。読取専用機械はもう使うことは無いだろう。

読取装置の他には、実際に腕に取り付ける使い捨てのセンサーを頂いた。こちらは、14日間使えて保険無しで税込8,800円だった。4週間だと17,600円。3ヶ月くらいは続けたいので、痛い出費だ。だが、インスリン抵抗性を改善し、糖尿病を予防出来れば将来莫大な医療費を回避することが出来ると思っているので、これは自分の健康への投資だと割り切る。

ちなみに、Amazonで調べたら、センサーは最安値で6,350円で買える。

お医者様が、センサーのパッケージを開けた。太い針にちょっと気後れしたが、痛そうに見えるけれど痛くないと言う。仰る通りで、先生がパチンと私の左の上腕に装着したが全く痛く無かった。

センサーは防水なのでお風呂に浸かっても大丈夫だし、引っ掛けなければ取れる事もない。それでいて、読取機またはiPhoneの上の部分をセンサーに近づけるといつでも好きな時に血糖値の値が測れる。とても楽ちんだ。ちょっと厚いコートを着ていてもコートの上から読み取れるそうだ。

以下は、昨晩iPhoneにダウンロードしたFreeStyle リブレのアプリ。昨日も今日も1日1食だったが、血糖値が食後直ぐ上がるのではなく、2時間半経って夕方5時頃にブラックコーヒー(砂糖抜き)を飲んでいた時に最大値の168mgになったのが興味深い。

これから数ヶ月、自分の血糖値のデータを取り、分析しながら色々試行錯誤してみるつもりだ。何か役に立ちそうな発見があればこちらで共有したい。

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