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ビッグテックに代わるものは、その7

こんにちは。去年香港から一時帰国してもう1年が経ってしまった。

その1年で、私に取ってアメリカにも勝る自由の象徴だった香港はがらりと変わってしまった。国家安全維持法の下、中国共産党及び香港政府を少しでも批判するなら刑務所行き、香港の誇りだったRule of Law(法治)も消え曖昧な理由で財産没収、国から出る事さえ許されない。恐怖政治だ。

そして、世界の自由と希望の象徴であるアメリカも今自由を失う危機に瀕している。

前回紹介した、Mike Lindell氏が立ち上げたFrankは、立ち上げ日から中国など世界各国から酷いサイバー攻撃を受けた。

余りに攻撃が続くので、今でも当初予定していた人々がチャットをしたりAmazonの代わりにオンラインショップを経営したりする構想も実現出来ず、ただMikeが編集したビデオをホストするインフラとしか運営できていない様だ。

そんな中、先週は新しくGETTRというTwitterにそっくりなプラットフォームが、トランプ前大統領のアドバイザーだったJason Miller氏をCEOに迎えて立ち上がった。

最低のメールアドレスと生まれ年だけで作れるので、私も一応アカウントだけ作った。だが、このプラットフォームは以前中国共産党員幹部で今はアメリカに住んでいる中国人大富豪Miles Guo氏が元々融資して作ったプラットフォームだ。彼は今は中国共産党を倒す為に戦っているという前提だが本当の事はわからない。

おまけに、既にハッカーがハッキングをしてアプリの脆弱性を指摘しているためアメリカ人を含めて未だみんな様子見だ。

そんな中、昨日トランプ前大統領が合衆国憲法の言論の自由に反する検閲をしているFacebook、Twitter、GoogleとそのCEO達に対し集団訴訟を起こした。

これは素晴らしい変化だ。勝手にディストピアン小説『1984』やイギリスのテレビミニシリーズ『Black Mirror』の様な独裁全体主義政府の監視社会に誘導するビッグテックが映す未来に悲観的になっていた人もいると思う。

しかし、トランプ前大統領が起こした、YouTubeやInstagram、Twitterで検閲されてプラットフォームから消されてしまったアメリカ人なら誰でも参加出来る集団訴訟に、私を含めて沢山の人が希望を見出だしたと思う。

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