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【書く習慣】が100万部のベストセラーに! なって欲しいその理由。

【書く習慣】が100万部のベストセラーになって欲しい!
本気でそう願っています。

そう思うに至った経緯を書きます。

私はいま63歳です。もしかして初老?
でも、胸の内は20代と変わらない。
いや、もっとだ。高校生に近いかも?
それぐらい、心が燃えてきている。

実は、ここ数年、目標を失っていた。
もう歳かな? とか思い始めていました。

しかし、「書く習慣」
を読んで、自分語りでいいんだ、自分はまだ書いていいんだ、自由に書いていいん、などなど、書き出したらキリがないほどの言葉で、背中をドンドン押してもらえた。

その勢いのまま、
巻末の「書く習慣1ヶ月チャレンジ」ワークをやってみた。
面白くてたまらなくなった。

時々、書きたいけど、どう書いていいかわからない日もあった。
そんなときは、巻末にまとめてある「書く習慣52のコツ」をインデックスにして、自分の「困った」に適した項目を読んだ。すぐに頭が「書ける」に切り替わった。

こうして、一つ一つの小さな壁をクリアーして、書き続けていると、段々と書くことが楽になって来た。

あっという間の30日間でした。

1ヶ月が過ぎても、書きたい気持ちは止まらない。しかし、ワークでテーマを提示された日々と違い、自分でネタを探さなければならない。また、少し困ったが現れた。

そこでまた、「書く習慣」を、パラパラとめくった。すると、この本のどこかのページに、書けない壁を突破するヒントが見つかる。

こうして、ここも、補助輪が外されたばかりの子どもの自転車乗りのように、おっかなびっくりではあったが、続けることができました。

しかし、書き続けてきたことで、知らないうちに、自分の脳の中に書くための回路が、徐々にできていたようです。

書くための回路とは、
以前は「ボーッと生きてんじゃねーよ」の頭だった。それが、朝から、日常生活をこなしながら、頭の中で色々と考えることが癖になった、という意味です。

ただ、はじめは、noteに書くことを意識して色々考えて、それを頭の中でグルグル回らせて、最後に文章にする。それを毎日繰り返しているうちに、note以外のことも色々と考え出した、ということです。

書くネタを考えている場合もありますが、その他のことも色々考えるようになりました。
そして、ある時、あっ、これ使える!
とかになって、メモを取る。
それが溜まっていく。

noteの記事として発展してしていくものもあれば、自分のためだけの学びとしてストックしておくこともあります。

note以外でも、書くことが増えています。
手書きのプライベートの日記も、以前より格段に書く量が増えています。
書く→考える→読む→書く、このサイクルの頻度が増えています。

これが、書く回路をより堅固なものしているように思います。

その後も、こんな感じで毎日書き続けていました。
もう、書くことが毎日のルーティンになっていた。書くことに抵抗がなくなっていた。というより、今日は何を書こうかなぁと、生きる楽しみの一つになっていた。

その継続が奇跡を起こしたのです。

実はここ数年、自分の中でモヤモヤと霞がかかったようなものがありました。

それが、パッと晴れた。

なんと、
「自分のやりたいこと」が見つかったのです。

有り難い!
マジで奇跡だ!
「書く習慣」をきっかけとして、書き続けたからこそ、たどり着けた境地だと思う。

以上が、「書く習慣」との出会いからここまでの経緯です。

ところで、なぜ100万部なのか?
深い意味はありません。
いい本だから、なるべくたくさんの人に読んで欲しい。それだけです。

私の人生は、本によって何度も救われて来ました。
だから、本と本屋さんに恩返しがしたい、
そんな思いがあるのかもしれません。

昔から私は、自分が心底惚れた本は、本気で応援してしまう癖があります。
喜多川泰さんの「賢者の書」
伊藤かよこさんの「人生を変える幸せの腰痛学校」など、複数あります。
この【書く習慣】もそれらの本に匹敵するほど、素晴らしい内容の本だと思います。


もし、いま、これを読んで、
書きたいけど何を書いていいかわからない、書きたいけど私書くの苦手だしと思っている人、自分がなにをやりたいのかわからないと悩んでいる人、
もっと言ってしまうと、
今まで生きて来て、書くことをしてこなかった人ほど、この本を読んでみて欲しいです。

そして、一日1行だけでもいいから、書く習慣を続けてみて欲しいです。
続けた人にしか、見えてこないものがあるように思います。
もしかしたら、あなたが思ってもみない未来が、開けてくるかもしれません。
ぜひぜひ、読んでみてください。

以上です。
ありがとうございました。


#書く習慣

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