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ETIC.(エティック)マガジン

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NPO法人ETIC.(エティック)に関するnoteをまとめたマガジンです。ETIC.の事業部・プロジェクト関連のnoteや、スタッフやプログラム参加者の方のnoteが中心です。
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2023年1月の記事一覧

管理職ゼロ人の組織運営 ~ソーシャルイノベーション事業部の場合~(2023年1月26日号)

こんにちは。本木裕子です。 昨年に続き今年も、有難いことにたくさんの団体の皆さまとお話する機会をいただいています。そこで最もよく聞く悩みは、人事と組織のことです。 ETIC.は、2021年6月に「スタッフ一人ひとりの起業家精神が発揮され、共創が生まれる組織づくり」を目指して組織体制の変更を行いました。まだまだ、いやきっと永遠に、悩みと変化の中にいますが、今回は1年半たった「その後」を、組織体制変更の特徴である「ピラミッド型から自律分散型への移行」に焦点を当ててお届けします。

2023年に向けて、3大トピック!(2023年1月12日号)

こんにちは。石塚です。 遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願いします。 うさぎ年は「飛躍」「向上」の年だそうですね。 みなさんにとって、より良い一年になりますようにと願いながら、2023年初回のメールをお届けします。 さて、みなさん、2023年はどのような一年にしたいでしょうか? 未来を語るには、まずは振り返りから!ということで、私が考えるソーシャルチームの2022年三大トピックを書いてみました。 対面の場が増え、ハイブリッド形式の開催へパンデミック以降、イベント

オランダでも!難民活躍を創出するNGO〜訪問レポ導入~

目指しているのは「The society people see the refugee equal to other citizens.(難民であっても、他の市民と同じ存在として扱われる社会)」そんな言葉を聞く初日から、今回のオランダ視察は始まりました。 こんにちは!WELgeeの渡部カンコロンゴ清花です。 「グローバル・ユース・アントレプレナー・サミット」のファイナリストに選出されたことをきっかけに2022年末、ETICの皆さんとオランダを訪問する機会をいただきました。

キャンプ場と地域コーディネーターの掛け算は、新しい学びを生み出す!?

みなさんこんにちは。チャレコミ事務局の瀬沼です。 今回は、チャレコミ会員内で開催された「キャンプ場経営を通した地域の機会と居場所づくりを語る」会の様子をご紹介します。 実は昨年末、チャレコミでは改めてガバナンスを整備すべくすべての会員団体にワークショップ形式で対話する機会を設けていました。 そのなかで「今後団体としてやっていきたいこと」も話されていたのですが、同じグループになったkikiの岩崎さんとマチトビラの末吉さんはなんと地域でキャンプ場を経営(しようと)しているという

都市部の災害リスクって?-第9回だれ一人取り残さない防災研究会(ゲスト:大水敏弘さん)

みなさんこんにちは。チャレコミ防災チームの瀬沼です。 今回は1月26日に開催した第9回の勉強会の様子をお伝えします。 ゲストのご紹介 今回ゲストにお越しいただいた大水さんは、研究メンバーの一人であるETIC.の山内が別の機会に首都圏の災害リスクについての話を聞いたことがきっかけでお声がけさせていただきました。これまで地方での災害対応や、その時にどのようにして物資を届けるのか?といった話題が多かったのですが、改めて自分たちの足元でもある東京を中心とした首都圏の災害について考

DRIVEキャリアの活用法―「未来をつくる」仕事に就くための3つのステップ

世界を変える、未来を創る仕事に出会う求人サイト「DRIVEキャリア」チームです。 今回は、「DRIVEキャリアの活用方法」がテーマです。 DRIVEキャリアでは、今年もお正月明けから早速、社会課題を解決する仕事にご興味・ご関心ある方からのご相談を受けています。 今回は、そんなみなさまの思いや願いがご自身にとって良きタイミングで叶うよう、社会課題解決を仕事にするために、「DRIVEキャリアをどう活用すると良いか」を解説します。 【1】これからの「キャリアの軸」を棚卸する

売上4000万円のコーディネート組織経営者の悩み

みなさんこんにちは。チャレコミ事務局の瀬沼です。 2023年も明けましたがいかがお過ごしでしょうか? 今日は昨年末にチャレコミ会員内限定で開催していた「地域コーディネ ート団体の経営について語る会」の様子を少しだけお伝えしたいと思います。 チャレコミの「コーディネート団体」は何をしている人たちなのか? チャレコミの会員であるコーディネート団体、そして団体で活動するコーディネーターは、現在150名ほど。 彼らは日々、地域にある様々な機会とチャレンジしたい若者をつないでいま

その連携先の中に「地元のスポーツクラブ」は入っていますか?

みなさんこんにちは。チャレコミ事務局の瀬沼です。 今回は2022年12月21日に開催した「地域で活動を広げるためにスポーツの価値を活用するには?」のイベントの様子をお伝えします。 コーディネーターは地域の多様な関係者と繋がっているけれど? 今回のイベントは株式会社エンパブリックが運営するempublic Studioとチャレコミオンラインサロンチームとの共催で開催しました。どちらも地域の中でプロジェクトを仕掛けている人たちの学びの場という共通点から、empublic St

環境格差を変えるインフラを生み出す。スケールが大きなことも"やりたいから"チャレンジする。-Haruto

MAKERS U-18にはどんな人が集まっているのでしょう?7期生、中澤治大さんに詳しく聞いてみましょう。 9期生エントリー受付終了!10期は2025年3月末開催予定。今冬情報解禁。 詳細はこちら▶https://u-18.makers-u.jp/ 簡単に自己紹介をお願いします。  中澤治大です。株式会社Unpackedの取締役副社長をしているのと、クローズドでNFTfiを通じてチャレンジを支援するプロトコルを作っているのが自分が主に今やっていることです。 どうしてや

プラスチック食べて健康になれたらおもろいやん。一つの実証実験を終え、今後のことは色々な世界を見て決めます。-Anna

MAKERS U-18にはどんな人が集まっているのでしょう?6期生、中原杏菜さんに詳しく聞いてみましょう。 9期生エントリー受付終了!10期は2025年3月末開催予定。今冬情報解禁。 詳細はこちら▶https://u-18.makers-u.jp/ 簡単に自己紹介をお願いします。  中原杏菜です。今は大学生やりながら、"ワクワクを通じて食から健康を紡ぐ選択肢"を社会に提案するってことで、「食べられる栄養スプーン」を開発しています。 開発することになった経緯を教えてくだ

次世代の美人の当たり前をつくる。かわいさ×クリーンビューティーで、仲間と共に新たな世界観を創り上げる。-Ellie

MAKERS U-18にはどんな人が集まっているのでしょう?7期生、児玉英里さんに詳しく聞いてみましょう。 9期生エントリー受付終了!10期は2025年3月末開催予定。今冬情報解禁。 詳細はこちら▶https://u-18.makers-u.jp/ 簡単に自己紹介をお願いします。  児玉英里です。肌や環境社会に優しい化粧品ブランドっていうのを立ち上げてます。  クリーンビューティーっていう考え方があるんですけど、これは3年前くらいにアメリカで生まれた言葉で、肌や環境に

分別って必要かな。環境にも人にもやさしい素材を開発し、日本の環境問題を私が変える。-Satone

MAKERS U-18にはどんな人が集まっているのでしょう?7期生、谷垣聡音さんに詳しく聞いてみましょう。 9期生エントリー受付終了!10期は2025年3月末開催予定。今冬情報解禁。 詳細はこちら▶https://u-18.makers-u.jp/ 簡単に自己紹介をお願いします。  谷垣聡音です。私が目指してる世の中のビジョンが人にも環境にもやさしい世の中を作るってことで、そのために研究開発をしてます。今進めているのが、お湯に溶けて食べられる生分解性素材の開発です。

人生のテーマは空調です。興味があることは躊躇せず、等身大の自分で空調を極める。-Ren

MAKERS U-18にはどんな人が集まっているのでしょう?5期生、小林廉さんに詳しく聞いてみましょう。 9期生エントリー受付終了!10期は2025年3月末開催予定。今冬情報解禁。 詳細はこちら▶https://u-18.makers-u.jp/ 簡単に自己紹介をお願いします。  小林廉です。空調について昔から研究しています。空調と冷凍は大体同じ分野なんですけど、冷凍空調に限らず空調に関する色々な分野について1人で引きこもって勉強したりとか、学会で本買ったりとか、そうい