チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト(チャレコミ)

チャレコミは地域で挑戦の生態系をつくることを目指し、地域プロデューサーが若者と企業、自治体、大学をつなぎ合わせ、地域経済の新たな担い手を育成するプロジェクトです。

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チャレコミ20周年記念「地域コーディネーターサミット」開催報告

こんにちは!チャレコミ事務局です。 クラウドファンディングや当日のご参加などたくさんの方々のお力添えにより、2024年11月9日(土)に無事に20周年記念イベント「地域コーディネーターサミット」を開催しました。 全国から約160名の皆さまにお集まりいただき、さまざまな地域での取り組みが共有される場となりました。 チャレコミとしては約5年ぶりの東京で皆さんと集まる機会でしたが、今回初めてチャレコミの場にご参加いただいた方も多く、大変うれしく思っております。 改めてありがと

    • 20周年オンラインイベント『実践型インターンシップの未来展』‐インターンを経て活躍する若者編-

      こんにちは!事務局の梅澤です。 20周年イベントの前夜祭として、企業編に続き 【実践型インターンシップの未来展】‐インターンを経て活躍する若者編-を 11月7日(木) 18:00-19:30に実施します。 チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト(チャレコミ)は2004年から、「地域×若者×挑戦」をキーワードに 全国50以上のエリアで活動するパートナー団体とともに事業を展開してきました。 最初の取り組みは、地域での実践型インターンシップ事業。 当時、地方ではまだ珍しかった

      • 20周年オンラインイベント『実践型インターンシップの未来展』

        こんにちは!事務局の梅澤です。 20周年イベントの前夜祭とも言えるオンラインイベント【実践型インターンシップの未来展】を 10月21日(月)18:00-19:30に実施します。 チャレコミが20年にわたって実施してきた実践型インターンシッププログラム。 その中で、2014年・2015年に受け入れたインターン生が新卒入社した企業をお招きし、当時のインターン生が今では企業の中核を担う社員として活躍している姿に焦点を当てます。 本イベントでは、 インターン生から社員へと成

        • チャレコミ20周年記念イベント開催!クラウドファンディングも同時挑戦中♪

          こんにちは!事務局の梅澤です。 20周年イベントまで残り約1か月ということで、 改めてのご案内です! 私のチャレコミ歴はまだまだ浅いですが、 イベントに向けてその歴史に触れる機会が増え、改めて20年で積み重ねられてきたものの重さを実感しています。 当日はチャレコミ大先輩な皆さんから これまで、そしてこれからの様々なお話が聞けるのを楽しみにしています! 20周年記念イベント「地域コーディネーターサミット」チャレコミは2004年の設立から、「だれもが挑戦したいと思ったとき

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        記事

          能登の今を知る~世界にどんな価値観を共有する? ‐チャレコミギャザリング2024春開催レポート(石川県七尾市編)

          みなさんこんにちは。チャレコミ事務局の瀬沼です。 今回はチャレコミで半年に一度開催されているフィールドワーク&集合研修であるチャレコミギャザリングとして実施した石川県七尾市でのフィールドワークの開催レポートをお届けします。 能登半島でのギャザリング受入れの背景1月1日に大きな被害を受けた能登半島。 チャレコミの会員団体である御祓川が拠点を置く七尾市も例外ではなく、オフィスのbancoがある一本杉通りも壊れた建物が目立ちます。 チャレコミでは1月8日から災害支援会員制度を活用

          能登の今を知る~世界にどんな価値観を共有する? ‐チャレコミギャザリング2024春開催レポート(石川県七尾市編)

          多様なチャレンジを生み出す生態系をどう育てる?ー静岡の新たな仕掛けから考える ‐チャレコミギャザリング2024春開催レポート(静岡県静岡市編)

          みなさんこんにちは。チャレコミ事務局の瀬沼です。 今回は2024年春に開催されたチャレコミギャザリングのフィールドワークの静岡編をお送りいたします。 静岡での受け入れの意図地理的・歴史的にも豊富な資源を持つ静岡県では、今、見たことない未来をつくろうと、様々なチャレンジャーが各地で立ち上がっています。 今後、今以上の多様性に富んだチャレンジが生まれ続け、静岡の変革を加速するには、その土壌・空気・エネルギーを生む生態系が欠かせません。 私たちESUNEは、静岡の地域コーディネ

          多様なチャレンジを生み出す生態系をどう育てる?ー静岡の新たな仕掛けから考える ‐チャレコミギャザリング2024春開催レポート(静岡県静岡市編)

          観光まちづくりに特化したコーディネート組織として、まちの魅力を伝えながら全国の仲間と今後の事業展開を検討する ‐チャレコミギャザリング2024春開催レポート(青森県八戸市編)

          みなさんこんにちは。チャレコミ事務局の瀬沼です。 今回はチャレコミで半年に一度開催されているフィールドワーク&集合研修でもあるチャレコミギャザリングの開催レポートをお届けします。 昨年からそれぞれの会員団体のエリアに訪問しながら実際の現場でお互いの取り組みを学び合い、事業について考える機会になっているギャザリング。今回は能登・静岡・八戸の3つのエリアで開催されました。 それぞれのエリアの特徴的な取り組みとともに開催レポートをお届けします。 八戸でのギャザリング受入れの背景青

          観光まちづくりに特化したコーディネート組織として、まちの魅力を伝えながら全国の仲間と今後の事業展開を検討する ‐チャレコミギャザリング2024春開催レポート(青森県八戸市編)

          【書籍】長期実践型インターンシップ入門が出版されます

          みなさんこんにちは。事務局の瀬沼です。 今回はチャレコミのコーディネーターも執筆・編集に関わった書籍の紹介をさせてください。 3月12日にミネルヴァ書房さんから『長期実践型インターンシップ入門(今永 典秀 編著)』が発売されます。 著者の今永先生は長年東海エリアで実践型インターンシップの研究に携わり、チャレコミのイベントにもたくさんご参加いただいていました。 その中でチャレコミで行われている実践型インターンシップの事例もふんだんに盛り込みながら、20年間で培ってきたOBO

          【書籍】長期実践型インターンシップ入門が出版されます

          当事者の声を聴きながら、平時からのつながりを考える <だれ一人取り残さない防災研究会出張版>‐サイエンスアゴラ2023をふりかえって①(第1部:公開セッション)

          みなさんこんにちは。チャレコミ防災チームの瀬沼です。 今回は、2023年11月18日-19日に開催されたサイエンスアゴラに出展させていただいたときの様子をご紹介したいと思います。 今回の出展は研究会の幹事メンバーでもある科学技術振興機構(JST)さんからのお声がけで実現したものでした。 今回は「関東大震災から100年~防災におけるコレクティブインパクトの創出に向けて」と題し、第1部の公開セッション、第2部のネットワーキングセッションに分けて開催しました。 第1部登壇者の

          当事者の声を聴きながら、平時からのつながりを考える <だれ一人取り残さない防災研究会出張版>‐サイエンスアゴラ2023をふりかえって①(第1部:公開セッション)

          音が聞こえないってどういうこと?当事者と一緒につくる防災の仕組みとは -第16回だれ一人取り残さない防災研究会(ゲスト:岡山大学病院 聴覚支援センター 片岡祐子先生)

          みなさんこんにちは。チャレコミ防災チームの瀬沼です。 今回は、2023年10月16日に開催されただれ一人取り残さない防災研究会の様子をお伝えしたいと思います。 今回は岡山大学病院 聴覚支援センター 片岡祐子先生を中心とした研究メンバーの方にお越しいただき、難聴者の方にとって日常生活、そしてそれを前提としたときの避難・防災の仕掛けづくりについてお伺いしました。 冒頭にNHK岡山放送局が取材したウクライナの映像を見ながら、難聴者の方にとっての爆撃が耳が聞こえる人たちと何が違って

          音が聞こえないってどういうこと?当事者と一緒につくる防災の仕組みとは -第16回だれ一人取り残さない防災研究会(ゲスト:岡山大学病院 聴覚支援センター 片岡祐子先生)

          自社の事業・プログラムを磨く機会として活用する‐チャレコミギャザリング2023秋レポート(鹿児島県奄美大島 龍郷町編)

          みなさんこんにちは。チャレコミ事務局の瀬沼です。 今回は和歌山・富山に続き、2023年10月13-15日に開催されたチャレコミギャザリングの奄美大島でのフィールドワークの様子をお伝えしたいと思います。 今回のフィールドワークの受入れ目的今回ホストは一般社団法人E'more秋名(いもーれあきな) 鹿児島県奄美大島の龍郷町の秋名・幾里集落を中心に「50年後も子供たちが住みたいと思えるシマをつくる」ことをミッションに宿泊事業や移住支援・外部人材の受入れコーディネートなどを行ってい

          自社の事業・プログラムを磨く機会として活用する‐チャレコミギャザリング2023秋レポート(鹿児島県奄美大島 龍郷町編)

          コーディネート組織の10年間の積み重ねを体感する‐チャレコミギャザリング2023秋レポート(富山県富山市編)

          みなさんこんにちは。チャレコミ事務局の瀬沼です。 今回は2023年9月29-30日に開催されたチャレコミギャザリングの富山でのフィールドワークの様子をお伝えしたいと思います。 富山市でのフィールドワークを通して伝えたかったこと今回ホストを担当したのは合同会社ハピオブ 富山県内を中心に、採用支援や人材育成事業、組織コンサルティングなどに取り組んでいます。 ハピオブがチャレコミに加盟したのは2013年。今回は、10年以上コーディネート組織として富山の中で積み重ね撒いてきた種がど

          コーディネート組織の10年間の積み重ねを体感する‐チャレコミギャザリング2023秋レポート(富山県富山市編)

          地域の学びを他の地域の学びにする -第15回だれ一人取り残さない防災研究会(ゲスト:株式会社御祓川 森山奈美さん)

          みなさんこんにちは。チャレコミ防災チームの瀬沼です。 今回は、2023年9月19日に開催されただれ一人取り残さない防災研究会の様子をお伝えしたいと思います。 今回はゲストとして株式会社御祓川の森山奈美さんにもお越しいただき、2023年5月に発生した珠洲沖地震のその後の様子をお伺いしながら中間支援組織としての役割を改めて考える機会になりました。 地震をきっかけに地域の資源を耕し担い手を増やす 御祓川としての事業の大きな転換点となったのは2007年に発生した能登半島地震でし

          地域の学びを他の地域の学びにする -第15回だれ一人取り残さない防災研究会(ゲスト:株式会社御祓川 森山奈美さん)

          同じテーマの中から他のエリアと学び、自分の地域の取り組みを磨く ‐チャレコミギャザリング2023秋レポート(和歌山県田辺市編)

          みなさんこんにちは。チャレコミ事務局の瀬沼です。 現在チャレコミでは半年に1度の研修会であるギャザリングが開催されています。 コロナ前までは東京に集まり、研修を行っていましたが、コロナ禍でのオンライン移行を経て、今年からそれぞれの会員団体のエリアに訪問しながらお互いの取り組みを学び合う形式に変化しています。 今回は和歌山県田辺市で開催された「和歌山での高卒人材採用の事業展開戦略を考える」をテーマにしたフィールドワークの様子から各地域の学び合いの様子をお届けします。 和歌山

          同じテーマの中から他のエリアと学び、自分の地域の取り組みを磨く ‐チャレコミギャザリング2023秋レポート(和歌山県田辺市編)

          信頼のバトンを繋いで必要な支援を届ける-第14回だれ一人取り残さない防災研究会(ゲスト:認定NPO法人カタリバ 戸田寛明さん)

          みなさんこんにちは。チャレコミ防災チームの瀬沼です。 毎月1回開催している防災勉強会ですが、先日全国の子どもたちの教育支援を行っている認定NPO法人カタリバの戸田寛明さんにお越しいただき、災害時の活動についてお話しいただきました。 災害が起こったときに子どもたちがどんな影響を受けるのか?何が見落とされているのか?といった問題提起はもちろん、地元のステークホルダーとどのように連携していくのか?行政だけではなく民間でできることはあるのかなど多岐にわたり意見交換を行いました。 今

          信頼のバトンを繋いで必要な支援を届ける-第14回だれ一人取り残さない防災研究会(ゲスト:認定NPO法人カタリバ 戸田寛明さん)

          本当に逃げなくてはいけない人たちにどうやって避難してもらう?-第13回だれ一人取り残さない防災研究会(ゲスト:世界防災フォーラム代表理事・東北大学災害科学国際研究所教授 小野裕一さん)

          みなさんこんにちは。チャレコミ防災チームの瀬沼です。 今回は2023年7月18日に開催した第13回のだれ一人取り残さない防災研究会の様子をお伝えしたいと思います。 だれ一人取り残さない防災研究会とは? 現在も台風や大雨などで被害を受け、復旧・復興に取り組んでいらっしゃる方が多くいらっしゃいます。災害が多い日本において、災害はいつどこで起こるかわからない、いつ自分に被害があるかもわからない状況になっています。 だれ一人取り残さない防災研究会では、災害が起こったときには日常か

          本当に逃げなくてはいけない人たちにどうやって避難してもらう?-第13回だれ一人取り残さない防災研究会(ゲスト:世界防災フォーラム代表理事・東北大学災害科学国際研究所教授 小野裕一さん)