マガジンのカバー画像

ETIC.(エティック)マガジン

320
NPO法人ETIC.(エティック)に関するnoteをまとめたマガジンです。ETIC.の事業部・プロジェクト関連のnoteや、スタッフやプログラム参加者の方のnoteが中心です。
運営しているクリエイター

2022年4月の記事一覧

打ち合わせあとのオフトーク_2022/4/29

打ち合わせの後の、イベントやnoteについての振り返りトークを収録 (音声が聞き取りづらい箇所があります。) 喋ってる人 ・安田⇨京都にいる人。会社員。二児の父 ・西田⇨東京にいる人。会社員。独身

ETIC合宿レポート / 無料オンライン:ドラッカースクールMBAマインドフルネス講師に学ぶセルフマネジメントのご案内等「ETIC.ソーシャルイノベーションセンターNEWS」2022年4月26日号

こんにちは、野田香織です。年度初めの4月、皆さんいかがお過ごしでしたか。 新しい事業やプロジェクトが始まったという団体や、プライベートではお子さんの入園・入学等で、バタバタとされていた方もいるかもしれませんね。 先週ETICは、1泊2日のギャザリング(合宿)を開催しました。例年は、スタッフ全員が集まって、各事業部の現状を共有したり、今後の事業のことを話しあうギャザリングを日中に日帰りでおこなっているのですが、今回は施設をお借りしての泊まり込み。宿泊をともなうギャザリングは

「社長を交換するってどういうこと?」たすき掛けプロジェクトの真相

Beyondカンファレンス2022 1日目。 「違う企業文化と混ざって分かったこと ~社長を交換、たすき掛けプロジェクトの可能性~」というトークセッション。冒頭、会場の参加者から、こんな声が上がりました。 「社長を交換するって、いったいどういうこと???」とハテナがとび、「包み隠さず教えてほしい!」というリクエストが集まったところから、『たすき掛けプロジェクト』始動の経緯と、その実態について、ぶっちゃけトークセッションが始まりました。 きっかけは松本社長のツルの一声202

Beyondカンファレンス⇨一線を走る経営者同士のトークセッションレポート

場所は北鎌倉。建長寺。 越境で変わる人・コト・組織 さぁ行こう。ひとりでは、たどり着けない場所へ。 垣根を越えて、意志ある挑戦があふれ、未来を話し合える場所をつくるand Beyond カンパニー(aBC)が、Beyond カンファレンスをオフラインとオンラインのハイブリッドで4月12日13日に開催しました。 建長寺という場のちから畳の上にたくさんの座布団をしいて、普段とちがう座り心地のなか、Beyondカンファレンスはスタートしました。 「わたしは何者なのか」「会社

起業家、会社員、行政職員…想いをもつ個人が挑戦にむけて集う起業コミュニティ「ローカルベンチャーラボ」

※ETIC. Letter 2022年4月20日号より転載 新年度が始まり、なにかと慌ただしい毎日を送っているETIC.スタッフですが、皆さんはどんな春の日々をお過ごしでしょうか? 日本をローカルからリ・デザインする、社会実験の場として、6年前よりスタートした「ローカルベンチャーラボ」が、今年も挑戦する仲間たちの募集をはじめます。 変化が加速し、よりよい社会の実現への意識も高まる中、各地で既存のビジネスモデルの短期的視点から離脱し、各地域の豊かな未活用資源の活用や、土地

個人が変わり、組織が変わる『Beyondワーク』に挑戦してみませんか?

「個人の可能性は、1つの会社の中におさまるものではない」 「立場がかわると、可能性はもっともっと大きくなるはず」 「所属する会社にとらわれず、発想をとばしてみたい!」 そんな想いに共感する社会人の方。Beyondワークという新たな取組みのことを知って、ぜひぜひぜひ参画してほしい! BeyondワークとはBeyond ワークは、誰かの「まだ名もない挑戦」に加担できるプロジェクト・マッチングのチャンスです。組織を越えて、自分のワクワクを育むための取り組みで、ロート製薬株式会社

【開催レポート】日本全国チャレコミ化キャラバンin南三陸を開催しました

みなさんこんにちは。チャレコミ事務局です。 今回は2022年4月17日(日)~19日(火)に宮城県南三陸町で開催した「日本全国チャレコミ化キャラバン」の様子をお伝えします。 日本全国チャレコミ化キャラバンとは?チャレコミでは毎年1回、会員団体の活動エリアに訪問し、以下の3つを目的に年次総会として会員向けの合宿を開催していました。 これまで年次総会は毎年、それぞれの活動の現場に訪問していましたが、2020年の年次総会はコロナ禍によりチャレコミが始まって以来初めて年次総会が開

「Beyond Confernce 2022」の共創プロジェクト作戦会議に登壇しました

こんにちは。チャレコミ防災チームです。チャレコミ防災チームでは、災害時の中間支援機能の強化をを中心に日常からのパートナーシップづくりに取り組んでいます。 さて、2022年4月12-13日に鎌倉・建長寺で開催された「Beyond Confernce 2022」のなかで共創プロジェクト作戦会議にて「防災・共助を日常からしかける仕組みづくり 〜防災災害支援UPDATE!〜」というテーマで分科会が開催れされ、チームメンバーの学生人材バンク中川玄洋さんが登壇しました。 Beyond

商品開発のきっかけは息子の難病だった。子ども用栄養バランスチュアブル“mog”がもたらす、家族との楽しい食事の時間/小浦ゆきえさんインタビュー

こんにちは!新・夜市朝市編集スタッフの小玉です。 今回の出店者インタビューは小浦ゆきえさんです。 小浦さんは息子さんの難病をきっかけに、子ども用の栄養バランスチュアブル(かみ砕いて服用する栄養補助食品)「mog」を開発されました。息子に食べさせて安心なものを、という想いで作られた商品には、驚くほどたくさんのこだわり、そして愛と優しさが詰まっています。栄養補助だけではなく楽しい食事の時間を提供したい、と言う小浦さん。詳しくお話を伺いました。 小浦さんのプロフィールを教えてく

福島県猪苗代町の厄介者“ひし”を有効活用!猪苗代を愛してやまない青年が生んだ「ひし茶 いなびし」とは/長友海夢さんインタビュー

こんにちは!新・夜市朝市編集スタッフの小玉です。 今回の出店者インタビューは長友海夢さんです。 長友さんは福島県猪苗代町にある猪苗代湖で、繁殖しすぎて厄介者となっている水草“ひし”からとれる実を活用した「ひし茶 いなびし」を開発しました。ひし茶の開発に至った背景から、商品に込められた熱い想い、さらにひしを観光資源にする取り組みまで、詳しく伺いました。 プロフィールを教えてください。 1995年生まれの26歳、栃木生まれ、学生時代は競技スキーのために福島の猪苗代町に住み、

豆腐屋✕元パティシエ夫妻が二人三脚で作る、健康にも環境にも良いスイーツとは/高橋真弘さんインタビュー

こんにちは!新・夜市朝市編集スタッフの小玉です。 今回の新・夜市朝市出店者インタビューは高橋真弘さんです。 高橋さんは、2021年5月に「とうふやたかはし」というカフェをオープンし、健康的で環境にも配慮されたこだわりのスイーツ、お料理を提供されています。老舗豆腐屋の3代目である真弘さんと、元パティシエの奥様に、カフェオープンの背景から商品に込めた想いまでを伺いました。 高橋さんのプロフィールを教えてください。 高橋食品という、僕で3代目となる豆腐の製造・卸の会社を営んで

応援フルな環境こそが挑戦を育む、ローカルベンチャーラボ募集、他「ETIC.ソーシャルイノベーションセンターNEWS」2022年4月5日号

みなさま、ご無沙汰しております。鈴木敦子です。 昨年の宮城くんの退任にともなう組織体制の変更、理事退任の際には、たくさんのメッセージをいただきありがとうございました。「長い間、お疲れさまでした!」と、声をかけていただくのですが、わたしは引き続きETICにいますので(笑)、何かあれば気軽に声かけてください。 理事や事務局長という立場ではなくなったことで「敦子さんって、最近何やってるんですか?」とスタッフからも聞かれるようになりました。最近の私はというと、4月12日・13日に

命を大切に扱うために始めた鹿肉ジャーキーが、大切なペットとの時間を豊かにする/島田 暢さんインタビュー

こんにちは!新・夜市朝市編集スタッフの小玉です。 今回の新・夜市朝市出店者インタビューは島田 暢さんです。 宮城県石巻市の牡鹿半島にある限界集落、蛤浜で、猟師として鹿肉の捕獲をしている島田さん。害獣としてほとんどが処分されている鹿肉を大切に活用し、家族の一員であるペットとの豊かな暮らしに寄り添う鹿肉ジャーキーを作っていらっしゃいます。鹿肉ジャーキーの魅力と、島田さんご自身について詳しく伺いました。 島田さんのプロフィールを教えてください 私は鹿児島県の種子島出身で、以前

産後ケアは女性だけのものではない!パートナーとともに、自分たちらしい家族のカタチを作るきっかけを提供します/中桐昌子さん、山本裕子さんインタビュー

こんにちは!新・夜市朝市編集スタッフの小玉です。 今回の新・夜市朝市出店者インタビューは中桐昌子さん、山本裕子さんです。 NPO法人マドレボニータは20年以上にわたり、女性の産後ケアの重要性を発信し続けている団体です。産後ケアの重要性から、パートナーとともに行うオンライン両親学級について詳しくお話を伺いました。 プロフィールを教えてください。 NPO法人マドレボニータです。これまでは出産後の女性が産後ケアに取り組める社会を目指して活動してきました。しかし、今は女性だけでは