超絶新鮮なワサビが食べたくて「信州 松本・安曇野の旅」
【はじめに】
旅の目的は衝動からはじまる、日本が誇る薬味のワサビを主役にした料理を食べに行こうということで、彼女を説得してつい先日旅行してきた。
近年ワサビは海外でも人気があり、アンチエイジングやガン予防効果もあると言われている。
ついでに、さくらんぼ狩り🍒もしたいという提案で、シーズンギリギリだったが、それも堪能でき満足度の高い旅となった。
(以前、安曇野ワイナリーや、手作りソーセージの店、サーキット、阿智村も行ったことがあり、2、3度目の旅)
【1日目】中津川~松本
① 道の駅 賤母 → ねざめ亭
中津川から松本へ向かう国道19号は、旧中山道木曽路の宿場町や町の駅が点在していて、道中も退屈しなかった。
奈良井宿という道の駅が一番大きくて有名らしいが、その前の道の駅 賤母というところに立ち寄った。
松本に行く道中もうひとつ立ち寄ったのが、以下の場所
ねざめ亭 – 信州木曽 情報発信基地 木曽人 (kiso-jin.com)
② 石碾き蕎麦 水舎 本店
下道で全然退屈しないねーなんて話しながらも、さくらんぼ狩りの時間が迫ってきていたので、その前にちょっと遅めの昼食タイム🍚
蕎麦の集落?みたいな場所があって、そこに行くことにしたが、こういうところは仕込みの時間があるので、ギリギリ空いてるところを発見💡
(目的のところ以外は成り行きになるから、こういうところでカップルはケンカになりやすいよね🤔)
③ ささ園 (さくらんぼ狩り)
感じのいいお兄さんが原付で山形村役場までお出迎え🏍 狩れたのは佐藤錦と、紅秀峰という品種。
農園自体はそれほど大きくなかったが、他にもモモやブドウ、りんごなど多品種栽培しているようだ。
シーズン終盤だったこともあり、ちょっとサービスしていただき、さくらんぼのシロップ漬けももらえた😀
優しい息子さん、ありがとう。そういえば、おれ食べてない、彼女にパクられた!!
④ 松本城
松本城の前身は、1504年に信濃の守護「小笠原貞朝」の家臣が建てた「深志城」で、武田信玄がその後統治しています。
国内に12カ所しか存在しない、天守が現存する城の一つとのこと。
⑤ 信州酒場 山里
ちょっと時間は早いが、丸の内ホテルのフロントの方にオススメしていただいた、居酒屋さんで晩酌することにした。
地元の食材を使った料理が楽しめて、メニューの下を見るとハクビシンを使った料理がw
ハクビシンって、古い家に住み着いたり、車のボンネットの中に入り込んで話題となるやつだよね🤔
味噌煮込みがなかったので、コロッケを食べたがシチューの味にかき消され、味も臭みもよくわからなかった。内心、味噌煮込みなくて安心していたが。。
⑥ 塩井の湯 (松本丸の内ホテル周辺の銭湯)
ホテル周辺をウロウロしていたら、これまたいい雰囲気の昔ながらの銭湯を発見💡
こういう銭湯、地元にもあったんだけど、ボイラーの故障や後継者がいないってことで、閉店しちゃうんだよね。。
非常に残念だから、自分がこういうところを継ぎたいくらいだ。ぼくはこういうタイムスリップしたような雰囲気がたまらなく落ち着く、お湯が熱々でも、ロッカーのカギが壊れてようと関係ない😑
⑦ 四柱神社
四人の神様が祀られた最強のパワースポットらしい。あ、これは2日目の朝に行ったんだった。諸事情で焦っていたので、お願いはその焦りごとの解消になってしまったorz
夜はこの近くの川辺で線香花火🎇をした。忘れると怒られるから、ここに書き留めておこう😗
四柱神社を巡ろう!4つの神様が祀られた最強のパワースポット | tabiyori どんな時も旅日和に (wondertrip.jp)
【2日目】安曇野~飯田
⑧ 縄手通り商店街
丸の内ホテルさん省略してしまいましたが、とても接客態度も丁寧で、キレイなホテルでした。
ブライダル会場にもなっているフロアで、朝食ビュッフェをいただきましたが、サービス全般◎ 信州割クーポンももらえました。
⑨ 大王わさび農園
2日目は目的の場所を楽しむために、ゆったりとしたスケジュールにした。大王わさび農園に到着
大王わさび農場 | 信州安曇野に広がる日本一のわさび園 (daiowasabi.co.jp)
湧き水を利用して、広大な土地で栽培。日光を遮ってる
まずは、生わさびソフトクリームを喰らう🤤 あっさり、ほのかな甘みと、わさびのピリッとした感じが、ぼくは美味しいと思った。
事前情報だと、ただの農場で遊ぶというより、雰囲気を楽しむ程度と聞いていたが、そんなことない。
広大は敷地で、桟橋や岩山、祠、路地、田んぼなどを散歩しているだけでとても癒された🍀 やっぱり口コミより、自分の目で確かめなきゃ
八面大王が昔、この辺りを統治していた
体験工房なんかもあった
お昼ごはんは、もちろん摺りおろし生わさびの、海鮮丼と味噌汁を堪能
お土産で買ったのは、やっぱり生わさび、2か月くらい食卓の料理の味が、すべてワサビしょうゆ味になりました(`・ω・´)b
⑩ 馬籠宿(断念)
【さいごに】
今回の旅行は自分的にかなり満足度が高かった。振り返ってみると、やはり目的がはっきりしていて、そのコトを満喫しようという意識が強かったからというのもあるだろう。
以前テレビのヨーロッパの方へのインタビューで、日本人はなぜ混雑する有名スポットで旅程詰め込んで観光するんだろうという、セリフが印象的でした。
ひとつの目的でゆったり過ごすのが、バケーションという考え方がなんとなく分かった気がした。帰りは、飯田経由の高速道路でサクッと帰宅しました。
↓ 最近フォローさせていただいた西野さんも、この農場記事にされてた💡
また、やめられないお菓子を発見してしまった(;^_^A この韓国で人気のアーモンドのお菓子、おつまみにもなるし、わさび味 最強過ぎた。。
柳津にあるコストコの姉妹店「ロピア」で安く買えるらしい。
こんなのも見つけた
221113追記
大垣でもワサビを生産しているらしい
230205追記
先日、アメリカ人が安曇野や静岡に行って、ワサビ栽培を体験する特集番組がテレビで放映されていた。
ワサビ栽培は水の流れが重要で、流れが滞ると自身の辛み成分でやられてしまうらしい。また、収穫が遅れると断面(形成層)に不純物が溜まって苦くなるとのこと
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