漠然とした不安 ⇒ 焦点を変える👀
代わり映えの毎日で、時間だけがどんどん過ぎていき、漠然とした不安が募っていくという経験は誰でもあると思います。一見、円満そうな夫婦で子供もいてという方でも、そういう話はよく聞きます。
漠然とした不安を無くすには、その不安の元となっている要素を書き出して、それを無くす方向に進むといった解決策を提示している自己啓発本などもありました。
たしかに理屈から言うと納得できそうですが、そもそもその不安を解決したとしても、また新たに他の不安が募ってきたり、結果的に不安なものを引き寄せる結果とならないだろうかと、そう思うようになってきました。
引き寄せというとスピリチュアル的な話に捉えられそうで、否定するつもりはありませんが、そういった方向に進むと現実に目を背けるようになってしまいそうなのと、量子力学とかも関係してくるのかもしれませんが、あくまで直感的にそうではないだろうか、という提で話します。
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引き寄せの法則という存在を知っていたら、誰でも望んだ人生が得られるというのは、まずないでしょう。
説明するまでもないかもしれませんが、有名なスポーツ選手も膨大な練習と失敗を繰り返していて、それに見合う「行動」が不可欠だからです。
では、その「行動」を生み出すのは何かというと、「より具体的なイメージ」=ビジョンではないかと考えています。
目標を達成するイメージを持つと、自分に何が不足しているかが明確になり、また意識のアンテナも自然と情報を集めるようになるので、実現に向かって「行動」するエネルギーが生まれるという理屈です。
ということで、最近やってみたのが、生活習慣を見直すのと、大谷翔平も高校時代に作成していたと言われている目標達成のフレームワークを取り入れるということです。
そんなようなの昔やってみたけど、どうせうまくいかんわ、ダイエットも3日坊主やわ、と大多数そういう意見かもしれません。。
統計によると、人生に目標見出し達成しようと行動する層が100人いたとしたら、成功するのはその5%程度らしいです。たとえ成功しないとしても、その100人の層にいるということが必要条件なのかもしれませんね。
何やってもムダという諦めで惰性で生きるもしくは、現状で幸せと満足して生きていくのも、人それぞれなのでいいと思います。
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先ほど、目標達成のために必要なことを書き出したと言いましたが、これが形骸化していまったら作った意味があまりないので、より具体的なイメージ化というところが今後の課題です。
時には、自分を縛っている過去の制約などを解放して想像してみたり、そもそも時間という概念も、想像した未来から試練が降ってくるといった考え方にシフトしたりと、自分が思ってる当たり前を疑ってみるのも、パラダイムの転換の練習になるかもしれません。
大人になると頭が固くなるので、リセットするのも習慣として必要なのかな
ちょうど先程、長田英史さんが行動について、記事にされていたので共有させていただきます。
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