方法序説(ルネ・デカルト) を再読して (第1-3部) ロジカルシンキングの考え方と比較しつつ
「デカルトの悪魔」とか出てきたのでこの機会に、と思い、年の暮れに数年前に触れたルネ・デカルトの代表作、「方法序説」の読み直し。
まず、全6部構成の前半3部。以前読んだ際は要所とされる第2部に意識がほぼ向いていたため、他の部も読み直してみる。
あらゆるものを疑い、真であると確信できるのは自身のみ…すなわち、「我思う、ゆえに我あり」 …と聞くと何となく壮大なイメージを持ってしまいますが、目的の「方法」について述べた第2部、行動指針(道徳)について述べた第3部は幾つか(4個程)