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ロック~こんな時代だから反骨精神を貫け~
前回は、ロックについて書いた。
ロックには思うことが沢山ある。だから、今回は2つに分けて書こうと思う。
ロックは音楽、歌詞、世界、ファッションなど好きな部分が沢山ある。
そして、ロックの精神である反骨精神は、私が今でも大切にしているものだ。
反骨精神は反抗するイメージがあるが、反抗は悪いことばかりではないと思う。
価値観は人それぞれだし、悪に反抗することは悪いことなのだろうか。
誰も傷つけることなく反抗することも悪なのだろうか。
反骨精神を忘れずに生きようとしている私だが、普段はひっそりと暮らしている。
それこそ、仕事柄だけど、「今日、コンビニのおばちゃんとしか喋ってないわ」という日もあるくらい、静かに。
そんな私だが、今、一つの反骨精神を社会に見出して、同志を見付けた気分になっている。
それは、日本郵政だ。
同志だと感じたきっかけは、このCMだ。
日本郵政公式ホームページ
http://www.jp-message.japanpost.jp/
メールやSNSなどが主流になった今の時代だからこそ、手書きで手紙を出す。
手紙を書いていると「上手く書けない」と悩むことも「気持ちを上手く伝えられない」と悩むこともある。
だけど、手紙を書いている時間というのは、間違いなく、相手のことを想っている時間なのだ。
このCMを見た時、私は共感した。
LINEでもメールでも相手を想いながら書くのには違いない。
だけど、簡単に書けるために、頭や心を使わず、感情をストップさせて思っていないことも平気で打てる。
そんな時代だからこその、手紙や葉書。
手書きの文字は、上手い下手もあるが温もりがある。
年賀状でも、一言手書きのメッセージがあるだけで印象が違う。
だから、デジタル全盛期のこんな時代に手書きで相手に気持ちを伝えるのは、ある意味ではロックだ。
今までも手書きでのメッセージを大切にしてきたが、日本郵政のCMで改めて感じた。
だから、ロックな精神で手紙や葉書を書こう。
これも一つの反骨精神ですから。(笑)