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男子トイレで小便器3つの内トップバッターで真ん中行く人、自分のことレッドだと思ってる?

男子トイレには男子トイレなりの暗黙の了解みたいなものがある。

それは、「なんとなく隣を空ける」というルールだ。

これに関して、特に説明会はなかった。

パワポにもまとまってない。

なんとなく、嫌なのだ。「何が?」と聞かれても100点を出せる気がしない。

ただ、僕のイメージでは「女性を車道側に歩かせないようにする」と近しいものを感じている。

直感で何か危ないものから守っているのかもしれない。

当然、混雑時にはそんなことは言ってられない。

全ての小便器が埋まっていることだってある。

だが、空いている場合、みんながそうだとは限らないが、基本的には1つ飛ばして用を足すというのが男子トイレで生きていくための秩序だ。

そんな中で、ごくまれにレッドが出てくる。

誰もいない男子トイレにトップバッターで入っていって、3つある小便器のセンターを堂々と使う。これはレッドだ。

確実にその時間、その空間に1人だけというのであれば別にいい。

しかし2人目は間もなく続く。僕は2人目だった時がある。

「絶望」そんな言葉がその状況には合う。

小便器は3つだ。センターは埋まっている。右?左?

ふざけるな、どっちも地獄じゃないか。

何を考えている???トップバッターが2番手のことを考慮して、右か左に行けば僕は反対側に行けたじゃないか。

そうだ、賞レースと一緒だ。トップバッターがその後の空気を大きく変える。

どういう神経で最初からセンターに行けるのか。

自分のことをレッドだと思っているに違いない。

正義感に駆られるなよ。

そんなところで正義感芽生えんな。

1回、そのような状況でレッドが去った後に、僕がまだステイしている状態で3人目がすぐさまセンターに来たことがある。

「え、またレッド!?」と思わず口に出した。

レッドになりすぎないように気をつけてください。





ちなみに僕はカレーが好きなのでイエローだ。

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