見出し画像

SUMIF関数01:もしも〇〇なら合計する

■SUMIF関数とは

検索条件に一致した値を合計します。
もしも条件に一致したら、一致した行と同じ行にある指定した列の数値を合計します。

■SUMIF関数の記述

=SUMIF(①範囲, ②検索条件, ③合計範囲)

①範囲
検索対象にする範囲1列を指定する
(注意:合計範囲と同じ行数にする)

②検索条件
セル参照、文字列、数値、式などを指定する
「もしも〇〇なら」の 〇〇部分

③合計範囲
合計したい数値が入っている1列を指定する
(注意:範囲と同じ行数にする)
「範囲」に「検索条件」と一致した行があれば、同じ行の指定した列の値を合計する

例 =SUMIF(B3:B17,E3,C3:C17)

範囲 商品名の列[B3]~[B17]の中に
検索条件 セル[E3]の値 えんぴつ と一致する行があれば
合計範囲 一致した行と同じ行の指定した列[C3]~[C17]の値を合計する

■SUMIF関数の記述 オートフィルを使用する場合

オートフィル時に範囲がずれてしまわないように
引数 ①範囲 と ②合計範囲 は絶対参照にする
例 =SUMIF($B$3:$B$17,E3,$C$3:$C$17)

ボールペンは販売データに一致するデータが無いので、販売数0となる

※引数②検索条件の色々な記述方法については、別のnoteで説明します。


【関連note】
ワイルドカードとは

SUMIF関数01:もしも〇〇なら合計する
SUMIF関数02:論理式の使用例

COUNTIF関数01:もしも〇〇なら数える

IF関数01:もしも雨なら‥‥
IF関数02:ネストで3分岐
IF関数03:ネストのコツ
IF関数04:まとめ
IF関数05:論理式の使用例

以上、以下、未満、より大きい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?