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【🍮】プリンの話すんぞコラ【スイーツ】

プリンはお好きでしょうか。私は好きです。
結局子供の頃から好きな甘いものといったらプリンです。
私は幼少期、少々貧乏な家庭で育ったのでプリンがおやつとして冷蔵庫に入っているのは軽い奇跡だったりもします。
それもあってやはりプリンといったらスイーツの定番ど直球の印象があります。

さて、皆様プリンを食べたいのはどういう時でしょうか。
疲れた時、自分へのご褒美を送りたい時、週末のちょっとした贅沢。
それは総じて「甘いものを食べたい時」ですよね。

甘いものを食べたい時、プリンを食べる。
それはなんて至福な、至高な時間なのでしょうか。
いいですよね。甘味を欲している体にプリンを得ると、なんだが体も心も満たされていく感覚になります。
私は万年ダイエッターなので、普段から甘いものは食べません。
だからこそ染み渡るは甘味ですよ。結局どんな人間も砂糖が好き。
あめえはうめえでございます。
プリンで心も充実して、私はきっといい人生が送れるんだろうなという確信めいた予感も感じちゃうほどです。



明日からさ~カラメルのことハブにしない?(突然の性格が悪い方のギャル)


あの(笑)なんか(笑)カラメルとかいうやついるじゃないですか(笑)プリンさんの腰巾着の(卵)。

あいつ、いります?
だってあいつ苦いじゃないですか。プリンを食べたい時は甘いものが食べたい時と先程決まったはずです。決まりましたよね? 決めました。私が。
なのになんであいつ、苦いやつ。あの黒い苦いやつ。なんでいるんです?
お前の役目は無いんですよ。だって苦みは苦いんですから。こちとら甘味を求めている身ぞ?

さて、こんなことを言うとこう返してくる方がいます。
参考:https://info-sea.com/pudding-caramel-sauce/

「味のアクセントとして必要!」
「カラメルソースのほろ苦さが好き!」
「カラメルソースがないプリンなんてプリンじゃない!」
「混ぜて食べるのが好き!」

それでは一つ一つ掘り返してみましょうか。

「味のアクセントとして必要!」
なるほど、これはわかります。
アクセント、つまり苦味を得ることで甘みをドーピングさせるわけですね。
これは我々、食事に命をかける界隈でも常套手段です。
しかしながら、私はこれに異論を唱えたい。
「別に、そのものでアクセントつけなくて良いんじゃないか」と。
コーヒー、コーヒーです。
洋菓子にはコーヒーをつけます。
私は甘味と得るときは必ずブラックにします。なぜなら甘味が甘いから。
プリン(甘)+コーヒー(苦)=すてき!
これを目指したいのです。でも、カラメルがあると
プリンカラメル(甘苦)+コーヒー(苦)=苦味にかたよる!

となってしまいます。
ものは出来るだけシンプルが良いです。
なぜならマリアージュしやすいから。プリンがもうすでに甘苦の状態だと、それに合わせるものも難しくなるのでプリンはもう「甘いがすべての状態」がベストだと私はいいたいのです。

「カラメルソースのほろ苦さが好き!」
じゃあカラメルソースを舐めていればいいですよね?
プリンに合わせる必要ないです。
提案なのですが、カラメルソースが好きなら白いごはんにかけてみるのはいかがでしょうか??????(バキバキの目で)

「カラメルソースがないプリンなんてプリンじゃない!」
常識を疑え、でございます。
貴方のたった数十年しか生きていない常識は、プリンの長い歴史から見るとほんのささいなものです。日々生まれ変わっているプリンさんを見習え。

「混ぜて食べるのが好き!」
あ、そういうのは間に合っておりますので……帰っていただけるでしょうか……


以上、私がカラメルをいらないと思う理由でした。
「カラメルも苦くて大人の味で」なんて感想を見るとどうしても今ネットにはびこっているなんとか語録や「とうとい……」しか言えない限界オタクと同じレベルだなと思ってしまうのです。
もっと、自分の意見を探して自分の感想を言おうぜ。
プリン一つでそこまでいうエッセイでした。
それでは。


おまけ
話はそれますが、プリンは色々あれど私はあの昔ながらの硬めのやつが好きです。
初めてパステルのプリンを食べた衝撃ったらありませんでしたが、やはり帰ってくるのは硬めのプリンです。
カラメル、別添えだったらいいですね。それならいい。
そんな喫茶店のプリン、無いかな……
ちなみに一番好きなのはサイゼリヤのイタリアンプリンです。
あれは、カラメルが全然苦くない。固くてまったりのもっちりのめったりでめちゃくちゃ美味しいです。
サイゼリヤに行った際は、ぜひ。



おまけのおまけ

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