イベント企画のアイデア出しから実現までのステップ:飲み会営業で法人化した社長が成功の秘訣を教えます!
皆さん、こんにちは!ATHLETE合同会社の鷹合です。現在、営業代行業として人材事業の立ち上げと飲食店向けの集客支援を行っています。今回は、年間120回以上のイベントを主催してきた私が、仕事につながるイベント企画を皆さんにお伝えします。
1. 目的・目標設定:イベントの意義を明確にする
イベントを開催する目的は何でしょうか?新規顧客獲得、既存顧客との関係強化、ブランド認知度の向上など、目的を明確にすることで、イベントの全体像が見えてきます。目標設定も重要です。参加者数、売上目標、アンケート結果など、具体的な数値目標を設定することで、イベントの成功を測る指標となります。
2. ターゲット設定:誰のためのイベントか?
イベントのターゲットは誰でしょうか?年齢、性別、興味関心など、ターゲットを絞り込むことで、イベントの内容や集客方法を具体的に検討できます。ターゲットのニーズや課題を理解し、彼らにとって魅力的なイベントを企画しましょう。
3. アイデア出し:自由な発想で可能性を広げる
ブレインストーミングやマインドマップなど、様々な手法を使ってアイデアを出し合いましょう。実現可能性や予算は一旦横に置き、自由な発想でイベントの可能性を広げることが重要です。チームメンバーや社外の専門家など、多様な視点を取り入れることで、より独創的なアイデアが生まれるかもしれません。
4. 企画立案:アイデアを具体化する
アイデアを絞り込み、イベントの具体的な内容を企画します。イベントのテーマ、コンテンツ、スケジュール、会場、集客方法、予算などを詳細に検討し、イベント全体の計画書を作成します。計画書は、イベント関係者との情報共有や、イベントの進捗管理に役立ちます。
5. 実行準備:準備は念入りに
イベントの実行に向けて、必要な準備を進めます。会場の手配、備品の手配、スタッフの手配、広報活動、参加者への連絡など、様々なタスクがあります。準備は念入りに行い、イベント当日にスムーズな運営ができるようにしましょう。
6. イベント当日:最高の体験を提供する
イベント当日は、参加者に最高の体験を提供できるよう、全力で取り組みましょう。参加者への対応、コンテンツの進行、トラブル対応など、様々な場面で臨機応変な対応が求められます。イベント終了後には、アンケートを実施し、参加者の声を次回のイベント企画に活かしましょう。
7. イベント後:振り返りと改善
イベント終了後には、イベント全体の振り返りを行います。目標達成度、参加者の満足度、良かった点、改善点などを分析し、次回のイベント企画に活かしましょう。イベントの成功体験や失敗体験は、貴重な財産となります。
イベント企画は、アイデア出しから実現まで、多くのステップが必要です。しかし、それぞれのステップを丁寧に進めることで、参加者にとって価値のある、記憶に残るイベントを開催することができます。
今回のブログが、皆さんのイベント企画の一助になれば幸いです。
☆飲み会営業社長からのワンポイントアドバイス☆
イベントは、潜在顧客との接点を作り、顧客との関係を深めることができます。営利目的だとしても、まずは人間関係を良好にする必要があります。目の前の方の理解に努めて、関係構築することで必ずあなたのFUNが増えます!シンプルに仲良くなることを意識していきましょう。
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