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角野隼斗さんがNewYorkに住み始めることについて Cateen/Hayato Sumino starts living in NY

時々記事をドロップさせて頂くだけの遅筆な私ですが、いつも読んで下さりありがとうございます。今日は、角野隼斗さんが、いよいよニューヨーク(NY)に拠点を構えられるということでどうしても書きたくなりました。(簡潔さを優先して、敬称や、丁寧語は略させて頂きますね)

1.WHAT!!!いきなりのニューヨーク行きのお知らせ


昨日は、ちょっとびっくりした。「ニューヨークに家を借りました。住みます」

「す、み、ま、す」ですって?

こういうことって、普通、ファンにとっては、一大事なのでは? もっと大々的に、「皆さんに大切なご報告があります」みたいな感じで、改まって報告されるのかと思っていたら、さらっと「住みます」。えーーーー!

いやー、なんか、かてぃんさんっぽい。この報告の仕方、とっても、さらっとしてて、いいなぁ。

2.勢いが止まらない Hayato Cateen Sumino 旋風

かてぃんさんといえば、第18回ショパン国際コンクールで、見事セミファイナリストになってから、世界のあちこちで演奏会を成功させ、行く先々で角野隼斗旋風を巻き起こし、テレビ出演、雑誌・新聞インタビューが目白押し、最近は「あさイチ」&「徹子の部屋」にまでご出演で、「角野隼斗」の知名度は全国区に。全国ツアー”Reimagine”で「角野隼斗の新境地」を見せて下さったのも記憶にあたらしい。数日前は、カリフォルニアから、Jazz R&B シンガーの Jose James さんとのコラボの生配信で沸かせてくれた。

見て、この「徹子の部屋」モードのかてぃんさん (笑) 
お茶の間の視聴者の心をわしづかみよ。

音楽という共通言語で、言葉の壁を超えて、JOSE JAMESさんとのセッションを成功させた、かてぃんさん。英語トークを交えながらの即興演奏、チャレンジを続けるかてぃんさんの姿に感動したなぁ。


ソロの音楽家としてだけではなく、Penthouse Band としての活動もしっかりされていて、初アルバム「Balcony」でも、作曲家&Key担当としての存在感がすごい。それぞれの楽器が輝くPenthouseのバンド隊だけど、Intro / bridge / outro のかてぃんさんのピアノはPenthouse に欠かせない音。

「量と質が半端ない音楽家、角野隼斗」と呼ばせて 笑

3.ものすごくファン想いのかてぃんさん

かてぃんさん、一体いつ寝てるんだろうという多忙さ。毎日のようにInstagramで今どこにいるか、何しているかをファンに知らせてくれる。自分のYouTubeからは頻繁にカバー動画を発表、ライブ配信もこまめにして下さり、色んな遠征先から、Instagram/Youtube live でこっちはこんな感じだよって共有してくれるから、一緒に旅をしているような気分に。YouTubeのコメントはちゃんと読んで「いいね」、頻繁にファンからのタグ付きInstagram投稿をRepost して、「みんなの投稿、見てるよ」って教えてくれるその優しさ。

「かてぃんさんて、完璧じゃない?」

人として尊敬する。なかなかできないよ、こんなこと。

あ、でもね、それを今後もしてくださることは一切期待していない。これから世界での人気者になっていくかてぃんさん、ファンが増えれば、今までのように全てに目を通したり、反応したりすることにはいつか限界がくる。ファンサービスを義務には感じてほしくないし、今一番大切なことにフォーカスして、心のおもむくままに生きて頂きたいと思うから。”Life is improvisation(人生は即興だ)” ね 笑

4.かてぃんさんのリアクションに感動したこと

そうそう、個人的には、この間、私が韓国の配信ライブレポートを書いたとき、お優しい角野隼斗さんファンの方々が、たくさん読んで下さって、とてもうれしかったのだけど、なんと、かてぃんさんも、私の投稿を読んで下さったことが分かってびっくりしたことがあった。

ある日、「角野隼斗、かてぃんさんがスキしました!」というお知らせがメール出来た時、一旦落ち着くために天井をみて、首がもげるぐらいの勢いで、スクリーンをガン見して、「ぎゃー!!noteまで読んで頂けるんなら、もっと力作を書くべきだった」と100回くらい頭を叩いたけど「後悔先に立たず」だったことがあった。(少々脚色あり、いや、かなり 笑  でもそれぐらい驚いた) 

ソーシャルメディア上手で、とてもマメな方だなとは思っていたけど、noteまで読んで頂けるとは。読みっぱなしにすることも出来たであろうに、読んだよって、ちゃんと教えてくださるなんて(涙)。きっと、できる範囲で、皆さんに、いつもこういうことしてくださる方なんだろうなって、「なんてファン想いの人なんだろう」ってほんとびっくり&感謝。なんだか、心がすごく温かくなった。

私の記念すべき、角野隼斗さんに関する初noteはこちら。いや実はこれしか書けてなくて、後は全て下書きフォルダーにお蔵入りしてる。ごめんなさい。クラシックの知識が乏しいのでなかなか書けない。(もっと勉強する、ここに誓います 笑)

クラシック素人のespresso なので、何も専門的なことはかけてない感想文だけど、お目汚しになったらごめんなさい。読んで頂けたら、とても喜びます。笑

5.NY行き、Espressoのリアクション

かてぃんさんの、NY行きに話を戻すと、最初、第一報を知った時、「すごい!おめでたい!」って思った。かてぃんさんのツイートのリプにもそう書かせてもらった。

「新しい土地、新しい人間関係、新しい人生経験」そこから生まれる音楽を、楽しみにしているし、応援したい、本気でそう思ってる。

地味に、私もいくつかの国で暮らしてきたけど、新しい国に住むときって、慣れるまでのストレスもすごいけど、経験値の蓄積が加速するような気がする。脳みそが活性化されるのを、自分で感じられる。

まぁ、あんなに頭のいいかてぃんさんは、これ以上、脳を活性化する必要はないかもだけど 笑 でも天才には「天才の目指す未知の領域」というものがあるに違いない。

人間の伸びしろみたいなものがあるとすれば、一番成長が加速されるときって、環境を大きく変えた時。だから、新しい国で、それもNYに住むなんて、かてぃんさんの音楽キャリアにプラスでしかない、素晴らしすぎる。

6.寂しい気持ちはどこへやったらいいの?

でも、みなさんのリプや、ツイッターのTLを見ていて「寂しい」「かてぃんさんのやりたかったことだから応援しなきゃ」「寂しいって言ってはいけない、でもやっぱり寂しい」「今までみたいにコンサートに会いに行けなくなってしまう、悲しい」という声が結構多いんだなって、気づいた。

そうか、そうだよね。

私は、海外暮らしが長くて、2020年コロナ中に、かてぃんさんの音楽に出会った。帰国できない期間が続いて、かてぃんさんに会う機会もずっとなかった。2年越しの願いが叶って、去年、やっと、初生演奏を体験できた私がかてぃんさんに感じる距離感と、長年日本で応援してきて、何度もコンサートに足を運んでいる角野隼斗ファンの皆さんが感じる距離感はたぶん全然違うのだ。

今まで横にいてくれた人が、すぐ戻って来ると思っていたのに、旅に出たきり、突然「このまま外国に住むことにしたよ」って、言われたような気分なのかな。あんなにファンとの距離が近いかてぃんさんだからこそ、ファンの人はより寂しく感じるのかも。私には、真の意味では解りえない寂しさなのかもしれない。

お名前は控えますが、ある方が、TLで「寂しい時は寂しいって言っていいと思う」って仰ってたけど、ほんとそうだと思う。推しの旅立ちについて、感じることは、ファン一人一人違うもの。

寂しい気持ちや喪失感は、思いっきり浸って、ありのままの自分を受け入れてあげることが出来た人の方が、早く乗り越えられると、よく瞑想のクラスで言われる。(瞑想はいまだに自分のものにならなくて、毎回格闘中なのだけど、自分が練習していることを皆さまにもシェア 笑)いろんな、チェンジマネジメントや、マインドフルネスのトレーニングでもそういうモデルがあったよ。だから、自分の気持ちを受け止めて、消化、そして昇華してあげた方が、前向きに進んで行けるのかなってちょっと思ったりした。

7.どこに住んでいても近くにいてくれるアーティスト、角野隼斗さん


でも、私は、かてぃんさんが、ニューヨークに住みだすことで、ファンとの心の距離が遠くなるなんてことは、絶対にないと思ってる。物理的な距離はちょっと遠くなるけどね。

ファンクラブのスタッフブログに

「向こうでの最初の食事はチャーハン、角野氏にはニューヨークも特別な場所ではなく日常の続きなので、いつもと同じ食事をということなのかも」

と書いて下さってるのを見て、ほんとにそうなんだろうなと思った。(下記のファンクラブリンク、会員になると読めます。限定コンテンツがたくさんあっておすすめ)

きっとこれからも、毎日のようにInstagramをアップデートして下さって、世界中を演奏して回り、YouTube配信もInstagramライブも今まで通り、コラボする人がどんどん国際的になって、新たな音楽をファンにどんどん届けてくれるはず。日本にもご自分のソロコンサートと、Penthouseのライブで頻繁に戻ってきてくれるはずだし、そんなに今までと変わらないんじゃないかなと思ってる。

早速今夜もニューヨークから「かてぃんラボ」限定メンバーに、配信をして下さる角野さん、どんなお話が聴けるかとても楽しみ。ということで行ってきます。後で追記させて頂きますね。

(追記)かてぃんラボの限定コンテンツなので、書くべきではないと思うので、一言だけ。さらっと発表してるけど、かてぃんさんがもともと描いていたビジョンを着実に準備して実行されているんだなと思ったし、なぜこの選択肢だったのか、今後のプランを丁寧に説明して下さって、先のキャリアをちゃんと考えている聡明な人だなと思った。素敵なお話は、YouTubeのかてぃんラボで(有料のラボメンバーになってから見てね)。

(更なる追記)
かてぃんさんご本人が、noteを書いてくださっていた。かてぃんさんの素敵なところは、大切なことはご自分の言葉でしっかり伝えようとしてくださるところ。またまた感激した。

読んでくださってありがとうございました。
それではまた。どうぞ良い一日を。




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