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中学・高校時代、英語のテストで赤点をとるような私が、ある勉強法で勉強した結果、初めて受…

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中学・高校時代、英語のテストで赤点をとるような私が、ある勉強法で勉強した結果、初めて受けたTOEIC試験で845、2回目で930を取得することができました。2018年11月から、この経験・勉強法を応用してスペイン語の学習を始めました。 学習の軌跡をnoteに残しています。

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  • スペイン語の学習軌跡

    中学・高校時代、英語のテストで赤点をとるような私が、ある勉強法で勉強した結果、初めて受けたTOEIC試験で845、2回目で930を取得することができました。2018年11月から、この経験・勉強法を応用してスペイン語の学習を始めました。 学習の軌跡をnoteに残しています。

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ペーパーハウスが面白いのでスペイン語を0から勉強しようと思う - スペイン語上達完全マップの作成

このノートは、2017年からNETFLIXで独占配信されているペーパーハウスというドラマにはまった筆者であるエスペが、スペイン語の習得・勉強方法の確立を目的に記録をしたものです。 自らを”教授”と名乗る男が、女泥棒と7人の犯罪のプロを集め、スペイン王立造幣局を狙う大規模な強盗計画を決行する。 (NETFLIX) 動機字幕なしでペーパーハウスを見たくなった。 目標スペイン語技能検定の受験を目標とすることにしました。何級を受けようか。スペイン語技能検定の合格率を調べてみると

    • スペイン語5級範囲の文法学習を終えて

      所感スペイン語の勉強開始から約2週間が経ちました。勉強した範囲で記事なっていない文法もありますが、5級範囲の文法学習がひと段落したので雑記です。 スペイン語の5級で扱うのは、平易な文章の読み書きができる程度の初級文法です。スペイン語全体の文法としては4級の範囲で一通り完了するようです。 現在は「一通り参考書を読み終わった。」という段階で、全体的な文法の把握ができた程度です。頭にもあまり残っていません。 一通り読み終わった所感は、 動詞の活用が多くて覚えるのは大変そう。で

      • スペイン語の過去分詞

        今回はスペイン語の過去分詞を勉強します。過去分詞で下記の表現んができるようになります。 ・◯◯された△△というような形容詞 ・◯◯してという副詞 過去分詞ar動詞には語尾のarをとって下記の語尾をつけます。 |    | 単数形 | 複数形 || 男性 | -abo | -ados || 女性 | -ada | -adas | er・irの動詞はer, irをとって下記の語尾をつけます。 |    | 単数形 | 複数形 || 男性 | -ido | -ido

        • スペイン語の直説法点過去

          過去の出来事を表す方法を学んでいきます。 直説方点過去は下記の場合に使用します。 ① 過去の瞬間的な出来事を表す場合 ② 時間に関する副詞句がある場合 スペイン語では点過去を動詞の活用で表します。活用は多いですが一気に見ていきます。 規則活用hablarなどのAR動詞は下記のように活用します。 -é, -aste, -ó, -amas, -asteis, -aron comer, vivirなどの ER・IR動詞は下記のように活用します。 -í, -iste, -ió

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          スペイン語の再帰動詞

          主語の行為が自分自身になる動詞を再帰動詞といいます。 ・再帰動詞は動詞+再帰代名詞で表される ・不定詞は語尾にseが付く形になる ・再帰代名詞は人称と数で変化する 目的語と主語が同一人物になる動詞ですね。直訳で「自分を○○にする。」という自動詞を作ります。 llamarse levantarse lavarse acostarse ducharse sentarse despertarse divertirse vestirse quitarse abrazarse e

          スペイン語の再帰動詞

          間接目的各人称代名詞+動詞+主語の形になる動詞

          今回は 間接目的各人称代名詞 + 動詞 + 主語 (名詞・不定詞) の形になる動詞を勉強します。 日本語に直訳すると、「(人・物)に○○される主語が」という文が作れるようになります。 gustar doler encantar interesar molestar gustar 好きMe gustas tu. 私はあなたが好き。という文ですが、先ほどのように直訳すると「私に好かれるあなたが」となります。つまり主語はあなたであるため、gustarの活用は主語に合わせ

          間接目的各人称代名詞+動詞+主語の形になる動詞

          スペイン語の前置詞①

          今回はスペイン語の前置詞を勉強します。英語のat, for, in, ofのような単語です。前置詞が使いこなせると、文章にふくらみが出ます。 a ante bajo con contra de desde en entre hacia hasta para por según sin sobre tras a ~へ(方向), 〜時にVoy a América. アメリカへ行く Voy al banco. 銀行へ行く Voy al médico. a と el が重なる

          スペイン語の前置詞①

          スペイン語の目的格人称代名詞

          今日は目的格人称代名詞を学習します。 目的格人称代名詞には大きく分けて ・直接目的格人称代名詞 ・間接目的格人称代名詞 があります。 直接目的語とは、動作の「なにを・だれを」に当たる名詞です。「私はプレゼントをあげます。」という文の場合は「プレゼント」が直接目的語にあたります。 間接目的語は、動作の「だれに」に当たる名詞です。「私はプレゼントを君にあげます。」という文の場合は、「君」が間接目的語です。 勉強するのはこの目的語が人の代名詞の場合です。 直接目的格人称代

          スペイン語の目的格人称代名詞

          私は文法の勉強が比較的好き

          私は文法の勉強は比較的好きなのですが、なぜかというと文法の勉強には終わりがあるからです。 最初の記事↓ ペーパーハウスが面白いのでスペイン語を0から勉強しようと思う - スペイン語上達完全マップの作成 最初の記事↑ 私が英語の勉強を始めた時は、中学英語も理解していなかったためほぼ一からの勉強でした。今思い返すと、文法の勉強ははじめの半年くらいだけで、基本構文が身についたら、あとはずっと単語を増やしていました。 単語の勉強は果てしなく感じてしまいます。3,000語暗記

          私は文法の勉強が比較的好き

          スペイン語の形容詞

          最初の記事↓ ペーパーハウスが面白いのでスペイン語を0から勉強しようと思う - スペイン語上達完全マップの作成 最初の記事↑ 今回はスペイン語の形容詞を学習します。 形容詞の特徴・基本的に形容詞は名詞の後ろに置かれる ・名詞の性・数に合わせて語尾が変化する ・数や所有(短縮形)を表す形容詞は名詞の前に置かれる una flor roja 赤い花 un coche rojo 赤い車 unas flores rojas 赤い花(複数) unos coches rojos

          スペイン語の形容詞

          スペイン語で最も使われる単語8600

          8600もの西単語が使用頻度順に掲載されているサイトの紹介です。 このサイトのいいところは西単語の翻訳が英語で見れるところです。 Wiktionaryにも掲載されていますが、翻訳されていないので単語の意味を調べる必要があります。 以上です!

          スペイン語で最も使われる単語8600

          スペイン語の名詞②名詞の数

          前回、名詞の性を学習しました。今回は名詞の複数形を勉強します。 名詞の複数形・母音で終わる名詞は語尾にsをつける casa(家) → casas libro(本) → libros ・子音で終わる名詞には語尾にesをつける flor(花) → flores español(スペイン人) → españoles ・zで終わる名詞はcesに変化する luz(光) → luces pez(生きた魚) → peces アクセントが変化する名詞単数・複数によってアクセント符号

          スペイン語の名詞②名詞の数

          スペイン語の名詞①名詞の性

          最初の記事↓ ペーパーハウスが面白いのでスペイン語を0から勉強しようと思う - スペイン語上達完全マップの作成 最初の記事↑ 名詞の性スペイン語の名詞はすべて文法上の性を持っています。日本語にはない概念なので初めて見た時は驚きましたが、調べてみると性のある言語は全体のおよそ44%にも及びます。ラテン語・ドイツ語・ロシア語も文法上の性をもっています。 グレヴィル・コーベットは世界257の言語について、性がいくつあるか調査した。それによると、性のない言語が約半数で145、

          スペイン語の名詞①名詞の性

          スペイン語の冠詞

          日本語では馴染みのない冠詞がスペイン語にも存在します。 冠詞は ・不定冠詞 ・定冠詞 に分けられ、名詞の性と数によって冠詞の形が変化します。 不定冠詞は、初めて話題にするものを表し「ある」と訳すことができます。 定冠詞は、指したものが話し手と共有できているものを表し「その、あの」で訳すことができます。例えば、「あの太陽(sol)が、、」と初めて言った場合でも、太陽は世界に一つしかなく共通のものを指すため、不定冠詞のun solではなく、定冠詞のel solを使います。

          スペイン語の冠詞

          英語のbe動詞にあたるスペイン語serとestar

          最初の記事↓ ペーパーハウスが面白いのでスペイン語を0から勉強しようと思う - スペイン語上達完全マップの作成 最初の記事↑ 過去の記事で何気なく登場していましたが、今回は英語のbe動詞にあたるserとestarを勉強します。 serとestarは共に不規則活用する動詞です。 どちらもbe動詞として扱いますが、両者には明確な使い分けが存在します。 serは恒常的な物事を表すときに使用します。つまり、国籍、職業、出身、性格、性質、材質などを表す時に使います。 es

          英語のbe動詞にあたるスペイン語serとestar

          スペイン語動詞の不規則活用(現在形)③ その他の不規則動詞

          スペイン語動詞の不規則活用は大きく分けて ① 語根母音変化動詞 ② 一人称単数形が-go, -zcoになる動詞 ③ その他の不規則動詞 の3つがあると説明をしましたが、今回は最後の③ その他の不規則動詞をみていきます。 irir(行く)は不規則動詞です。 # ir(現在形)の活用語尾|人称 | 単数形 | 人称 | 複数形 || yo | voy | nosotros | vamos || tú | vas | vosotros | vais || e

          スペイン語動詞の不規則活用(現在形)③ その他の不規則動詞