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【連載】コンサルタント 1年目日記⑰

こんにちは、エスネットワークス人事担当です。今回も1年目日記をお届けさせていただきます!
今回の2名は日々の仕事を通じて感じたことを中心に紹介してくれています。あと半年で新社会人になる方、または就活真っただ中の方に参考になるような情報もあると思いますのでぜひご覧ください。



●Oさん|今さら気付いた社会人の心得

こんにちは、エスネットワークス23卒のO.Tです。現場配属から(早くも!)半年が経過したということで、今回のNOTEでは、新卒1年目社員仕事で気を付けるべきだと感じたことを2つご紹介していきます。意識していただくだけで社会への適応力が早くなると思いますし、なんだかんだで残りの学生生活を楽しむヒントにもなるかもしれません。(笑)

1. 社会人になったという自覚を持ち、責任をもって仕事にあたる。
“責任”の言葉が、一番ギャップを感じる方が多いかもしれません。学生のうちはやってもやらなくても、その結果は自分に返ってくるだけのため正直、何とかなりますよね。しかし仕事となると別物で、自分がしてしまった失敗はクライアントの不利益になることや、所属組織そのものの不利益につながる恐れがあります。このような環境に身を置くことを意識しておく方がいいと思います。

2. 失敗するために、挑戦する。
しかし責任の重さを自覚すると、失敗を恐れて動き出せなくなるかもしれません。かといって守りに入ってしまうと仕事のスピード感が保てなくなったり、成長のスピードが落ちてしまう恐れがあります。

当然のことながら、初めてのことには失敗がつきもので、仕事を任せる先輩方もそんなことは理解して、私に仕事を任せてくれています。そのため良い先輩方(エスネットワークス全体でも)は、挑戦した後の失敗を責めません。失敗から学ぶことが成長に不可欠、という認識が浸透しているからですね。

あと余談ですが、失敗経験は持っておいた方が良いです。というのも、自分が後輩を持ったときに経験をもとに励ますこともできますし、何より過ぎた失敗話は鉄板ネタとしておいしいです。(笑)そう思うと、失うものが何もない若いうちに失敗経験を積んでおく方がお得でしょう。

今回は以上です。社会人という存在の解像度が高まっていただけると幸いです。


●Sさん|クライアントワーク

こんにちは!23年入社のSです。本日はクライアントワークについてご紹介したいと思います。私は現在、クライアントに常駐し、日々支援をしています。ただ常駐と聞くと、クライアントと近い距離で支援できると感じる一方で、厳しい目でも見られると感じる方は多いのではないでしょうか。

実際に私も常駐するまではそう思っていました。しかし、実際にクライアントのオフィスにお邪魔し、様々な仕事を共に進めると気付いたことがありました。私たちがクライアントに呼ばれるということは重要な課題が発生している状態であり、解決のためのいい方法を模索はしているものの自社内ですぐに解決することが難しい状況であることがよくわかりました。

そのため私たちはクライアント内で起きている問題をスピード感を持ち、そして効率的に解決していくことが求められます。その上で私たちでしかできない方法ではなく、クライアントの皆さまがやりやすい方法であり、そして環境をよりよくするための方法を一緒に模索し提供することに価値があることに気付くことができました。
日常の瞬間瞬間について少しでも「感動」していただく機会を提供できることが、コンサルタントとしての仕事の一つだと感じています。


仕事をしてみて気付いたことを、それぞれ異なる視点で日記にしてもらいました。自分視点で見た成長とクライアントへの提供価値、それぞれ新たな気付きを得てもらっていることが人事としても新鮮に感じています。

本日もご覧いただきありがとうございました。また次回もぜひご覧ください!

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