「古事記に親しむ会」と「卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-」
まるで歴史家のようなタイトルになったけど、俺ではない別の方の古事記勉強会のお知らせと、マンガのお知らせ。お知らせ・・・というか興味深いので書いてみたい。
■古事記に親しむ会(勉強会)
講師はくれや萌絵さん。2月に1回目がスタートしたけど、人気なのでもう一度1回目を行うそう。3月7日10時~13時。
2回目以降は6回まであるそうで、内容はこんな。
それぞれの会で朝と夜の開催があるから親切です。
案内はこちらからどうぞ。
■なんで紹介しているのかというと・・・
頼まれたわけでもなく、自分は参加しない。でも紹介しているのは・・・・
そもそもこの勉強会やったら?と勧めたのが俺で、個人的にも日本の神話は知っている方だと思うしそこそこ勉強した。
フィールドワークじゃないけど全国の神社は400〜500社は巡っていて、それなりに目と足の両方で知覚できているんじゃないかと思う。
この世界のことは(も他の分野と同じで)どうも専門家の人が言っていることに疑問を感じることも多いし、ガチガチに雛形が決まっていたり、知識がある人が偉そうにするのを見かける。
やっぱり情報に触れる最初って大事で、誰から受けるかによってその後ずっと印象が決まると思うからこの機会に、という感じかな。
古事記も日本書紀も情報だけならYouTubeで十分にゲットできるので、そういうのが合っている人はそれもいいと思う。くれや萌絵さんは実地で神社ツアーもやっているから、足の方でも学びたい人は聞いてみるといいかもしれない。
あと1回目の講座の「壮大すぎてイメージがつかない」ことをなんとなく理解できるためにyoutubeで「宇宙の大きさ」探してみてと言ったら→採用された。
どの動画を使ったかわからないけど、初めてみた動画ひとつ載せておく。壮大すぎてわけわからんから一度見てほしい。
■リチャード・ウーの卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-
一応頭でも体でも日本神話に触れた身としては、うっすら興味も続くわけで、何年か前から現在も進行中のタイトル↑のマンガを読んでいる。
当時の民俗や風習もよく反映されていていいマンガだなと思うし、古事記に出てくる神様も登場する。人間として。「どゆこと?」というのは講座で聞いてもらうとして、かなりわかりやすいいいマンガなのでオススメ。
作者が外国人・・・香港とかアメリカ系中国人のイメージ・・・なので客観的でいいのかも?と思って軽く調べたら日本人で偽名だった。
ま、いいけど・・・・。
現在15巻まで発売中。イッキ読みしてもいいぐらいの良書だと思う。
奈良出身なので子供の頃は「邪馬台国は絶対奈良!」と根拠皆無まっしぐらなこと言っていた記憶・・・。
🔹松原靖樹プロフィール
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