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「どうかご自愛ください」著:ユン・ホンギュン 読書メモ📖

例え話が秀逸だなって 思った
たとえば、「目の前で自宅がめらめらと燃えているならまずは火を消すのが先決」っていう対症療法のお話。
原因に固執しすぎないで、いま起きている症状の火消しをしましょうとのこと。
ああ、だから私は眠剤を処方されるのか〜と納得。

すごく眠れない以外にも、動悸とかふらつきとか過去の記憶への唐突な怒りとか笑 諸々の症状がひどい時期があって、病院行ったら抗うつ薬と睡眠薬処方された。
睡眠薬以外の症状にもくれんかの…て思ってたら
不眠が気持ちの落ち込み動悸その他もろもろを生んだりするらしくて。

体が薬に慣れるまで、
かえって不眠以外の症状で辛くなったり、寝れてもいまだに悪夢は見るけど、たしかに不眠が減ると同時にその他もろもろもちょっとずつ鎮火してった。

こういう本はとても勉強になるね!

ただ、原本のせいなのか、
翻訳の過程でそうなったのか、
私の不調のせいなのか分からないけど、

同じ文を表現ちょろっと変えただけで2文並べたり
同じ話をごちゃごちゃむにゃむにゃ書いてたりしてて
めっちゃくちゃ読みにくかった
元気あるときしか読めない!

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