東京嫌い

大手建設会社に勤める30歳独身男性です。細身で幼い印象を与える顔をしています。 変革す…

東京嫌い

大手建設会社に勤める30歳独身男性です。細身で幼い印象を与える顔をしています。 変革する人であり、順応する人であります。人混みと閉所、なんか古臭い体制や忖度が細胞レベルで嫌いです。 東京に対する憎悪を成仏させるためにきました。

最近の記事

筋トレの真髄はバーを握ることだ

結論 バーベルスクワット・ベンチプレスは至高 僕の筋トレ履歴書高校生  ひょろひょろのガリガリだった。サッカー部に入っていたけど、いっつもフィジカルで負けていた。体力も技術もなかった。筋トレは雨の日にサッカーができない時ぐらい、部活としてやっていた。自宅でも継続するよう言われたけど、全然できなかった。ひょろひょろのまま卒業した。 大学生  部活を辞めて筋肉が落ち切った状態で大学へ入学する。しばらく何もしてなかった。途中からフットサルサークルに入って、フットサルを楽しむ

    • 自分の機嫌が取れないおじさん

       自分の機嫌を自分で取れないおじさんは害悪です。いつもなぜか不機嫌、イライラを周りに放出することでしか自分の存在価値を示せません。自分より立場の弱い人間をいじめることでしか、自分の地位を誇示できないのです。 なぜおじさんは機嫌が悪いのか1.身体的機能の衰えによる無力感  誰でも年を取ると、若い頃に比べて身体的な能力が衰えまますよね。体力も集中力もどんどんと減って行く。そして、そんな自分を認めることができず自分で勝手にどうしようもない問題に対して、イライラする。 3.モテ

      • 残業時間の平準化は誰の仕事?

        はじめに 毎月特定の人の残業時間が多い。それを室長は室員に対して、残業時間の平準化をするようにと呼びかける。ここで一つ疑問が生まれる。 「残業時間の平準化って、一体誰の仕事なのだろう」と。 残業くんと定時ちゃんの差は何だろう? 残業くんはなぜ残業が多いのだろうか ・業務量が多いから ・自分にしかできない仕事だと思っているから ・人に仕事をふるのはサボっているようだから ・仕事を説明するのが面倒くさいから ・成果物をチェックする方が大変だから ・自己肯定感が低く、人を頼れない

        • 学ラン=裏ボタンしか知らなかった高校1年生の失敗談

          高校へ入学そして学ランと出会う   中学校はブレザーだった。そこから近くの公立高校に入学した。海が近くとても穏やかな環境にある高校だった。そこで初めて学ランを着ることになる。 裏ボタンのみ知っている 学ランといえば裏ボタンだ。それだけを知っていた。じゃあ裏ボタンって何かと言われると知らなかった。その単語のみ知っていた。これが悲劇を生む。 学ランを裏ボタンで留めて登校する 初めて学ランを手にした時に、裏ボタンを見つけた。表の金色の大きなボタンの糸をまとめている、プラスチッ

        筋トレの真髄はバーを握ることだ

          残業を減らす努力をして、よく思われないのはおかしい。

          残業を減らすためには何が必要なのだろうか。残業を減らすことだと思う。 何言ってんだと言う感じだか、実体験からそう思う。 現場にいた頃、80時間まで残業が許された?ので、みんな79.95時間してた。 逆に言えば、79.95時間で帰ることが出来ていたのだ。じゃあなぜ出来ていたのかというと、最初に時間の制限があったからだ。 都合よくこの事例を捉える。残業時間0時間と決められれば、全員残業0を達成できるのである。そんなの無理に決まってると言われるだろうが、これは極端な例で、実

          残業を減らす努力をして、よく思われないのはおかしい。

          もう飲み会には行かないキャラを確立した

          休みの日でも飲み会に参加していた時代 土曜日も仕事があった。その代わり平日に1日休みをもらっていた。いわゆる代休というやつだ。代休は割と軽視されがちである。どうせ平日休んでも寝とるだけやろと言われ、現場から平気で電話がかかってくることもある。そもそも業者さんにまで1人1人の休日情報は伝えないので、普通に電話がかかってくる。建設業あるあるではないだろうか。  僕が代休を取得する日に、現場の飲み会が開かれた。そして僕は自宅から出発して飲み会に参加した。そのまま現場の近くの元事務所

          もう飲み会には行かないキャラを確立した

          今日も今日とて東京が嫌い②

          満員電車×全国出張×古い会社 新しい部署は全国にある現場に支援に行く部署だ。主にICT系のことを支援する。そう、全国出張だ。多いと毎週のように全国を飛び回っていた。新宿まで電車で1時間かかるということは、新幹線が止まる東京駅や、羽田空港まで1.5時間近くかかるということになる。  つまりへとへとで出張から東京に戻ってきても、そこから普段以上の時間をかけて自宅まで戻るのである。古い会社ということも大きく影響をする。当たり前のように深夜に帰ってきて、翌日普通に朝から出勤させるの

          今日も今日とて東京が嫌い②

          今日も今日とて東京が嫌い①

          東京との出会い 僕が東京に初めてきたのは大学生の頃だ。22歳だったと思う。就職活動で来た。研究室の先生が昔いた会社で、会社説明会を開催してくれた。その後、飲み会が開かれ、キャバクラまで連れて行ってもらったような気がする。翌日は別の会社の1日インターンに参加して帰宅した。  空港も駅も親切に行き先表示がしてあって、なんて親切で便利なところなんだと感激をした。聳え立つ高層ビルを見上げて思わず写真を撮った。出会いは悪くなかった。 嫌いになり始める 就職活動で会社の面接を受けるため

          今日も今日とて東京が嫌い①