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話題の対話型AI ChatGPTを使ってみた

みなさんはChatGPTを知っていますか?

今回は話題の対話型AI ChatGPTを紹介するとともに、実際に使ってみて思ったことを書いてみたいと思います。

ChatGPTとは

OpenAIという会社が作った対話型の最新AIです。

これまでもAIチャットやLINEで会話ができる“りんな”などが話題になっていましたが、ChatGPTの威力はすさまじく、最近ネットを騒がせています。

なぜなら、ChatGPTは単純に会話ができるだけでなく、文章の要約、記事の執筆、プログラムの作成まで想定しうるあらゆるテキストタスクが可能です。

前から、噂では聞いていましたが、実際に使ってみると驚きを超えて、逆に怖くなってしまうレベルですごい技術であることがわかります。

実は、先日投稿した記事もChatGPTに書かせた記事をほとんどそのままnoteに張り付けたものなんです。

そのため、普段私の記事を読んでくれている方からしたらなんだか雰囲気が違うなと思われたかもしれませんね。まさにAIによるゴーストライターです。

ただ、記事を読んだときに、まさかAIが書いたと思った方は少ないのではないでしょうか。

私自身、ネットサーフィン中に記事を見かければ、人間のライターが書いたと思ったはずです。それくらいよくできた文章を作り出してくれるのは驚きですよね。

ChatGPTの罠

ただ、最近Twitter上で話題になっていた困りごととして、ChatGPTが教えてくれた論文がこの世に存在しないなんてことがあったそうです。

つまり、なんでも教えてくれると思いきや、さも知っているかのような口ぶりで嘘を教えてきたということですね。

このような事例からもわかるように、想像を絶するほど優秀でありながら、注意深く使わないと真実に混ざった嘘に気づけないという恐ろしいことになってしまいます。

盲目的にChatGPTを使うと痛い目を見るのは自分というわけです。その点は気を付けていきたいですね。

これからのAI時代

そうはいっても、ChatGPTは明らかに新時代の幕開けといえるレベルですごい技術です。これからの時代、AIを作れる人間はもちろんのこと、AIを使いこなす人間が重宝される時代が来ると思います。

なぜなら、AIが徐々に万能装置に変わりつつある一方で、機械にとって適切な命令を下せる人間というのはそう多くないからです。人間にはない機械特有の癖をしっかりとつかんで命令を出せないと、欲しているアウトプットをもらうことができないor時間がかかりますからね。

今の20代はデジタルネイティブと呼ばれ、物心がついたころにはコンピューターやインターネットがある世界が当たり前でした。しかし、これからの時代はAIネイティブ時代が到来するでしょう。

それは当たり前のようにAIに命令を出し、共存していくことができる世代です。年配の方にとってはコンピューターも苦手という方もいるかもしれませんが、もはやコンピューターどころか、プログラミングが書けて当たり前、AIを使いこなして当たり前の時代があと数年で到達するのではないでしょうか。

最後に

今回は流行りのChatGPTについて簡単に紹介してみました。ちょっとググると様々な記事が出てくるので、使い方の詳細はそちらを見てもらった方がわかりやすいかもしれません。

一方で、記事を読んでわかった気になるよりも実際に使ってみた方がずっと理解しやすいと思います。始めるにあたっても登録するだけなので、SNSを始めるのと同じぐらい簡単な印象です。

そういった点から見ても現在の無料期間のうちに一度触ってみるのをおすすめします。

本noteでは、今後も試験的にChatGPTに書かせた記事を投稿してみたいと思います。

その時は必ずタイトルに【ChatGPT】とつけて書きますし、最後に私個人の感想も添えますので、それも踏まえて読んでもらえると嬉しいです。

もはや科学記事を書くのもAIがやってしまうと、私のnoteもあまり意味をなさないものになってしまいそうですが、その点についてはもう少し考えがまとまったら記事にしてみたいと思います。

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