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誹謗中傷や相手を傷つける言葉、文字

皆さん、こんばんは。エルです。

昨年、誹謗中傷という言葉をたくさん耳にする機会があったのではないのでしょうか。有名芸能人が亡くなるなど、立て続けに色々なことが起こりましたね。それはテレビの中のことだけでなく自分自身の身近な人にもいえることでした。その人達がなにを思いながら逝ったのかは私達には分かりません。事実や思いを知ってるのは本人しかいないから。

事実なのか事実ではないのかハッキリしていない事を世間に広め、それが事実かのようになっていることも山ほどあります。嘘だとしても周りがそれを信じ、広がれば嘘は真実へと変わっていく。いつからそんな世の中になっていったんでしょうか、生きづらいなとつくづく思います。

「誹謗中傷」という言葉をここ最近はよく聞きますがそもそもどこからが誹謗中傷になるのでしょうか。それは周りが決めることではなく本人が決めること。本人が辛い、悲しい、苦しい、そう思えば周りがどう言おうとそれは「誹謗中傷」になると私は思います。

ここからが誹謗中傷になるというラインはありません。

言われた本人や伝えられた本人がやるせない気持ちになればそれは悪口や悪質な行動になる。何度も言いますが周りが決めることではなく本人が感じたらそれは謝るべきことなのです。

「そんなつもりで言ったわけじゃない」「そんな気があって言ったわけじゃない」そんな甘いことが通用しますか?実際辛い気持ちになった人がいるんだから見苦しい言い訳にしか聞こえない。

相手の気持ちを考えて、自分がこんなこと言われたら傷つかないかなってまずは考えて人に言葉を言うなり、文字を送るなりしてください。

そんな人が増えれば今よりきっと先は明るくなります。ひとりの努力がひとりの命を救う。大袈裟に聞こえるかもしれませんが私はそうだと思っています。これからもその思いは消えません。

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