「苦しい時」にどう向き合うか
サムネイルはうちのチームのミーティング。
チームメイトがみんな違う国籍のこの写真、日本（私）、フランス、ロシア、ブラジル、南アフリカ出身の社員たち。
今日は新幹線の中から投稿しています🚅
元上司が日本に滞在しており、彼に会うため浜松から渋谷に向かっているところ☺️
彼は世界トップコンサルタントとして表彰され、
社員平均の10倍の実績を上げる人でした。
挑戦したい気持ちを後押ししてくれた恩師
当時大手IT企業で縦割り仕事に
「もっと厳しい場で挑戦してみたい」とくすぶっていた私は、
彼に出会い
「こんな人と一緒に働いて学ばせてほしい」と思いこの会社に入社を決めました。
控え目に言って、人生イチ厳しい上司でした。
Salesforceを活用してのチームミーティングで、
自分の数字を把握していない部分があると詰められます😨
商談の場で、私のプレゼンがイケていないと
その後しばらく話し掛けてもらえず😨😨
強烈なプレッシャーに胃が荒れて
口内炎は常時4個、いつも口の中が痛みました。
そんな厳しい環境下で、
これほど苦しいなら会社を辞めよう、と何度も思い転職活動もしました。
でも、自分の中の心の声が『貢献してから去る方が自分が後悔しないのでは？』と語りかけてきます。
仕方ない、結果も出していないのに逃げるより
結果が出てから去ろうと思い退職を踏み止まりました。
そこから必死で勉強することに。
そこから1年後、厳しすぎる上司に認められたい想いが形になり
世界トップコンサルタントに選ばれ、
UAEアラブ首長国連邦でプロジェクト事例を英語でプレゼンする機会をいただきました。
この日の夜、世界一厳しい上司がついに私の努力を認めてくれて初めて一緒にお酒を飲みました。
自分を知ることが成功への近道
人って苦しい時にどう向き合うかが大切なんだと思います。
それは根性論ではなくて、
自分の立ち位置と目指す姿の差分を知ること。
目指すゴールに対して、何が伸びしろで
何をすればゴールに到達できるのか、具体的なアクションは何か。
それを理解するよう努めること。
それが実はめっっちゃ大切だったりします。
と、気づくまでに時間が掛かりますし、
気づかないうちは他責しちゃったり🥺
先輩や上司のせいにして自分の無能さを棚に上げていた時期がありました。
しんどい時、そしてしんどくない時も、
自責で考えられる人でいたいと思います。
『人って甘くしてくれた先輩・上司よりめちゃくちゃ厳しい人たちが教えてくれたことが記憶に残るよね』と笑う、めちゃ厳しい上司に感謝しています✨🙏
今日のランチでは叱られませんように。笑
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