情報伝達手段の変遷

筆者の生業であるネット通販は物流と決済から成り立っています。物流についてごく大まかに書いたので次に決済を大きく捉えて情報伝達手段の変遷について書いてみることにします。

①話し言葉、そして数字・文字の発明

物々交換をする際に最低限口頭か文字による会話が必要でしょう。その際数字の意思疎通も必要でしょう。後で揉めないように記録もしておきたいでしょう。と言うわけでそれまで使われていたであろう話し言葉に加えて商業が始まると同時期には数字や文字が発明されていたものと考えられます。広い中国では話し言葉が違っても意思疎通できるように漢字が広まったと聞きます。日本人が中国人と口頭で会話できなくても漢字を使えばある程度意思疎通ができるのはこの時期の名残りですね。

②紙の発明

文字を書き留めるのに動物の皮、石板、木簡、竹などが使われた地域・時代がありますが、嵩張るし重いし劣化するのでやがて紙が発明され普及して行きます。

③活版印刷の発明

手書きだけでは大量に文字を書くのが大変なので印刷術が開発されました。宗教改革に大いに役立ったと教科書に出ています。

④有線・無線通信の発明

時代は飛びますが、銅線などを使った電気通信で電信や電話ができるようになります。そして無線がそれを一部代替して行きます。余談ですが、手旗信号や狼煙による通信は光通信と言えますね。大阪の先物市場の結果を江戸に手旗信号で送っていたと言う話を聞いたことがあります。

⑤通信とコンピュータの融合

通信にコンピュータが応用されるようになって電子メールやSNSなどの蓄積伝送、および写真等の静止画や動画の伝送ができるようになりました。五感のうち視覚・聴覚の拡張が普通にできるようになったわけですが残りの嗅覚・触覚・味覚の伝送も近い将来できるようになるでしょう。

ここまで



サポートを頂けると望外の喜び。コンテンツ制作の励みになります。よろしくお願いします。