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【漫画】やったシャワーだ!被災後の離島にシャワーがやってきた!

この漫画を描いているeriとkeiが気仙沼大島に出会ったのは、2011年の夏。
その頃、私たちが出会った地元の人たちから聞いた話は、被災後の混沌とした状況の中での「ちょっとした笑い話」が多かったような気がします。

今振り返ると、なにかしらの緊張感を持って「被災地」に来た人たち(我々)を、そうやって笑わせようと気遣ってくれていたんですね。
本当に大変なことがたくさんあった中、いろんなことを笑い話にできる姿をすごいなあと思ったものですが、頑張って笑っていたのかもしれないなと今では思います。
そんな、"他愛もない笑い話" として語られたエピソードのひとつ。

震災後、本土との交通手段であるフェリーを失い孤立した気仙沼大島では、電気や水がとまってしまいました。湧き水を利用したり、プールの水をろ過して利用したりしていましたが、お風呂に入れない人もたくさんいました。

他の被災地域で自衛隊がお風呂を設置し始めても、瓦礫に囲まれ自衛隊なども簡単に近づけなかったのか、気仙沼大島はそのような機会も他地域より遅かったようです。
そんな大島に、震災から3週間以上がたって、シャワーが一時的に設定された日のこと・・・。



シャワー久々に入ったら、マスコミにパシャパシャ写真とられて、嬉しそうな顔してくださいーと言われて、なんなんなんなん!と思った!
・・・という、エピソード。

実際にパシャパシャ撮影された時は、混乱もし、なんだか腹も立ったみたいでした。どれくらい本当に被災地が混乱しているかとは関係なく、今目の前の食べ物とか過ごす場所とか、いろーんな考えなきゃいけないことがある中で、「え!久しぶりにシャワーを浴びれる!」という1日。
一方マスメディアは、次々と取材するから最前線に触れているようでいて、本当の地元の気持ちには触れきれていないから、平気で「気持ちのいい顔して」なんて言ってしまうのだな・・・と思います。

消化できないもやもやとした気持ちは、最終的に笑い話としてみんなに語られていました。

お風呂!は、被災後の状況では大きなことだったので、お風呂にまつわる話はいろいろと聞きました。漫画の中ではその中のみっつをお風呂三大エピソードとして紹介したいと思います!

お風呂 その1 

 

お風呂 その2 (この漫画)

お風呂 その3 





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