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【雑記27】勇気をくれた言葉

先日、TwitterのTLを眺めていたら
こんなtweetが流れてきました。

「高い目標を持つ方がいい
笑われるくらい高い目標!」

ほんの短い言葉なのですが
これを見たとき、
ものすごく大きな勇気をもらったんです。

・ ・ ・

佐野俊輔さん
名古屋おもてなし武将隊の
二代目織田信長公をされていた方です。
我が最愛の推しさまの先輩にあたる方。
お茶目で、温かいお人柄で
名古屋のエンタメ界みんなの
兄貴な存在です。

左が岩崎健人さん。右が佐野さん。

映画を作られたり、舞台に出られたり。
その他諸々と、とてもお忙しいなか、
自らを鼓舞するtweetを時折なさいます。
名古屋という地で、
ご自身で考え動き、
笑ったり苦闘したりしている方だからこそ
その言葉がジンっと伝わるんです。

・ ・ ・

「高い目標を持つ方がいい
笑われるくらい高い目標!」

このところ「書くこと」について
あれこれ悩み散らかしていました。
読むことと書くことをし続けたい。
端的には「書評」を仕事にしたい。
でも、それってどんな風に?と
少し焦るような気持ちにもなっていたんです。

以前も書いたことがありますが
私はかなり雑食系の活字中毒なので
明確な「ウリ」を持っていません
また、エンタメ系な文章ではないため
スルドイ比喩が使えるわけでもありません。

PV数もスキもさほどない。
note世界の片隅で
読んだ本の感想を
ぼそぼそ書いているだけの私が
書評の仕事をするなんて可能なのか?
我ながら戯言にしか思えず
勝手に凹み倒していたのです。

でも。

「高い目標を持つ方がいい
笑われるくらい高い目標!」

この言葉を見て
「なれる?じゃなく、なればいいんだ」
ものっそいシンプルに思えたんです。

別に誰に迷惑をかけるでなし。
勝手に「書評家」を名乗って
これまで通り、
ガシガシ読んで書いていけばいいんだと。
もちろん、あれこれな努力はしますが。
それでも、兎にも角にも書き続けて
「あの人が言うならきっと面白い」
思われるような書き手を
ズンドコと目指せばいいんだと。
急に目の前の扉が開いたような
気持ちになったんです。

・ ・ ・

で、基本単純な私は
早速Twitterのプロフを変えました(笑)

自分に何ができるかなんて
さっぱり分かりませんが。
それでも、書くことで
何かに寄与できるように。
誰かの灯りをひそっと点せるように。
そんな祈りを込めて頑張ろうと思うのです。

「高い目標を持つ方がいい
笑われるくらい高い目標!」

誰に笑われたっていい。
私は書いていく。
そんな勇気をもらえた言葉。
みなさまにもお裾分けです。

#最近の学び

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