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ダンスと漫画とお絵描きと。趣味にかけられる時間の話

「細切れの20分くらいの毎日の時間を寄せ集めてなんとか完成させてるよ!」

大学の同級生で接客の仕事をバリバリやってるけど、油絵を今もずっと描いてる友人に時間どうつくってるか聞いた時の答えがこれ。

私は、絵を描くのもダンスするのも漫画読むのが、趣味というか生きがいの一環なのですが、自分で仕事以外のことを優先させて自分で進めていくの、めちゃ苦手。やりかけの編物みたいにとっちらかっている感じです。

大事なことに時間を使う

よくよんでるミニマリストの方のTED動画の紹介文で「壊れた給湯器のように大事なことに時間をつかう」とあって、まさにこれが数ある時間術で、一番しっくりきました。興味ある方は参考になるのでご一読くださいませ。

時間つくるのうまくいったか試行錯誤中なメモ

どうやったら時間つくるのうまくいったかメモを羅列してみます。やってはやめたり、はじめたりしてるけど、うまくいったことなどメモ。

(習慣化とかのライフハック)

・習慣化 1日5分とか。継続は力なり。

・ほんとにちょっぴりのことからスタート。「描くために椅子にすわる」「運動用の動画アプリを朝に1回開く」とか。モメンタム、という習慣化のアプリをマメに記録つけてました。

・やってみてうまく続いたのが、今のところ、5分×毎日。慣れてきたら20分くらい×毎日、あと余裕があるなら土日のどこかまとまった1~2時間。だいたいこのぐらいがちょうどいい時間なのかも? やりすぎると息切れするので、オーバーしてたら都度調整。

(予定をいれる編)

・レッスンへ行く、という外部環境を作る。アトリエ通ったり、学校いったり。

・手帳に時間割を入れちゃう。まず先に。レッスンと、自分時間と。

・せざるを得ない、納期付きの環境を作る。絵の場合は展示とか。公募。ダンスは発表会。

・お金の力を使って、テンションあがるものを買う。ダンスシューズとかipad。(これは時々失敗します。使わないまま放置しちゃったり)

・ドリルみたいな本を順番にゆっくりやる。全然進まず、本が合わなかったら気にせず、手放す。

(メンタルケア編)

・好きなダンス動画みたり、好きな画家の方の絵をみたりして気持ちUPさせる

・いったんよく眠る。

・のっぴきならないときはやらなくても大丈夫。親入院したりとか、なんかバタバタして気力がないときはただ体を動かしたり日記かいてました。

・落ち込んだら、90歳くらいまでにこのぐらい完成しよう!とか目標が遠めに。やらなくなっても、またゆっくり始めれらるので。

絵を描くことに時間をとれないお悩み

「絵を描くことに時間とれない~><」ということをどこかで読んでしまったので思ったことをつらつら書いてみました。「そう!時間ないよね!」と、めっちゃ共感。

仕事8時間、最低限の家事とごはん3食、寝る時間、あれ?結構時間ないわーなります!あと普通に疲れたり。

そして、本当は人に任せた方がいいような仕事の負荷とか、家事の負荷かけすぎ、みなくていいテレビとかゴシップとかのネット触る時間を限りなく減らしていくとなんとかなるんじゃなかろうか…!

仕事に時間を割いてる、とかだと身近な人の理解は得られるのですが、好きでやってることに対して「なんでそっちを優先させてるの?」は自分の中にしか答えがないので、優先度を自分で掘り下げて己のためにやってくといいのかと。

そしてここまで書いた後でなんやねん!という感じなんですが「なにを優先させるぞ!ムーン!」と、そんなかしこまらなくても、ノリよく「いい!」とか思ったらやってく、とフィーリングで結構うまくいくこともあるので。



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