【LOVE♡北海道】お土産お菓子ベスト3。
札幌を去って、まもなく2ヶ月が経とうとしている。慌ただしく過ごしていたので、あっという間だった。もうすでに、道民だった日々が懐かしく思い出される。
2年間だけ札幌に住んでいた私が振り返る、「LOVE♡北海道シリーズ」(今思い付いた)。第1弾の今回は、お土産のお菓子について書いてみようと思う。
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北海道には、美味しいパンやスイーツが無限にある。正直、何を食べても美味しい。はずれたことがない。やっぱり、道産の豊富な小麦粉やバター、牛乳などのおかげなんだろう。
でも、旅行土産としてのお菓子となると、ちょっと縛りが出てくる。喜んでもらえることはもちろんだが、コスパのよさ、賞味期限なども気になるところ。そして、持ち運びに軽く、常温で保存できることも大切だ。
そんな条件も考えた上で、「やっぱり最強だよなあ」と思うお菓子を勝手にランキングしてみる。
そしてこれらは、私だけじゃなくて、道民のママ友とも「なんやかんやで、やっぱり美味しい!」と意見が一致したものばかりなので、自信を持ってお届けしたい。
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第3位:ISHIYA「白い恋人」
定番中の定番なので、なーんだと思われた方もいらっしゃるかもしれない。
でも。ラング・ド・シャ大好き人間の私に言わせれば、「白い恋人」は完璧で究極のラング・ド・シャなのだ。口に入れた時のバターの香り、サイズ、食感、甘さ、チョコレートとの相性、全てが丁度良い。「やっぱり美味しいなあ~」と毎回感じる。
12枚で約1000円というコスパの良さも絶賛に値する。人数の多い職場に配るお菓子としてはマスト。
ただ、チョコレートが挟んである関係で、夏はあまりおすすめできないというのが、3位にとどまった唯一の欠点。
ちなみに、ワンランク上の「サク ラング・ド・シャ」もおすすめ。
期間限定の味もあり、春は桜味だったが、この夏はレモン味が出ている。
第2位:北菓楼「北海道開拓おかき」
これも、定番だけれども。食べ出したら止まらない。塩加減が丁度良い。おかきはもちろんのこと、一緒に入っている乾物の海産物や昆布がたまらなく美味しい。
おやつにも、酒の肴にもなる。個人的にはイカと帆立と昆布が好き。期間限定の味もあるので要チェック。
1袋500円前後なので、お土産にも、自宅用にもついつい余計に買ってしまう。ずっと飽きない万能お菓子ということもあり、2位にランクイン。
第1位:きのとや「札幌農学校 北海道ミルククッキー」
堂々の1位は、こちらのクッキー。シンプルな見た目とパッケージの渋さ(個人的には大好き)もあり、食べたことがなければスルーしてしまうかもしれない商品。
でも、そのシンプルさが何よりも武器なのだ。1度食べたら驚くこと間違いなし。実際、私も、初めて食べた時、「何これ?!美味しすぎる~!」と、目を大きく見開いた。素材の味をこんなにも感じるクッキーがあるなんて…。これぞ、北海道の本気を感じるお菓子なんじゃないかと思う。
「はい、どうぞ。」とさらっと渡した後、一番反応が良いと感じることも、王座の証拠。「うっま!」、「この間もらったクッキー、美味しくてびっくりしたー!」、その言葉を聞く度に、「でしょ~♩」と言いながらニヤニヤが止まらない私。だって本当に美味しいんだもん。
12枚で650円というコスパの良さも最最最強。売上の一部が北海道大学の教育支援のために使われているなんて(今日知った)、これまた素晴らしい。
余談になるが、全国の百貨店物産展で実演販売して好評だったという、「焼きたてクッキーサンド 餡バター」も美味。札幌農学校JR札幌駅店(北海道四季マルシェ内)や新千歳空港ファクトリー店で買えるので、こちらは旅のお供に(賞味期限短い)。
※画像など、公式サイトから色々とお借りしました。
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ということで、以上、私の勝手にランキングでした。楽しんでいただけたでしょうか。
こうやって、たまに北国生活を振り返ってみたいと思います。今はライラックが咲き始めたとか。これからいい季節だろうなあ~。
最後までお読みいただきありがとうございました♩
***2024/5/20追記***
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