見出し画像

推し活note。家族全員、名字が変わりかけた話。


こんにちは、eringishimejiです。

現在、小学校高学年の娘と低学年の息子を育てています。

数年前から推し活中の私。


今日はそんな私の推し活が、息子に影響を与えちゃってるな、という話です。



先日、息子👦が突然、こんな事を言い出した。

👦「ママー、女の人が4○才で男の人が2○才でもけっこんできるんだって!」

え。急に何?結婚?!
動揺する私。

ーーえっと、もしかして、それって●●(推し①)くんのこと?

※推し①とは、私が応援しているアイドルグループ(隣国)の1人のこと。最近スキスキ言い過ぎていた気がする。


👦「うん。」


ーー●●くんとママが結婚してもいいの?

👦「いいよ!あ、でもさ、パパとりこんしなくちゃだね。パパのきょかがいるね。」

内心、ドキッとしました。離婚なんてワード知ってたのね。しかも許可って。。

ちょっと話を離婚から逸らそう。

ーーでも、もしそうなったらさ、名前変わるよね。●●くんは名字が「カン」だからさ。

👦「カン・○○(私の名前)。なんか変だね。」

ーーでも△△(息子)ちゃんもカン・△△になるよね。

だんだん、何を話してるんだと思い始める私。

👦「じゃあ◇◇(娘)ちゃんはカン・◇◇、パパは、カン・⬜︎⬜︎(夫)だね!」

ーーえっ?パパも!?

えっと、なんて言ったらいいんだろう。

そこで思った。

そうか、やっぱり離婚とか再婚とかちゃんと分かるわけじゃないのか。

ていうか、じゃあ、どういう状況想像してんだろ。


うーん、うーん、なんて返そう。


ーーあ!でも、●●くんはお金持ちだろうから、みんなでお世話になればいいか!

とんでもない事を口走る私。

👦「そだね。」

納得した!

ここで家族全員、カンさんになることが決まりました!!
一家で移住ですかね。


で終わると思ったら。


👦「あ、でもお父さんが2人ってのはちょっと。。」

困り顔の息子。

気付いたかー!
うん、パパのこと、結構好きだもんね。

ーーじゃあさ、やっぱり、今のままにしよっか!

👦「そだね。」

ということで、無事、一件落着したのでした。



なんだかオタク事に巻き込んでしまってるなあと思う一方で、母の幸せを願ってくれたのかなと思って、ほっこりしました。

かわいいやつめ。
オタク心も分かるなんて憎いぞ。

でもなんでそんな事思いついたんでしょうね。
年の差婚のニュースでも見たのかな。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

みなさんのスキやフォローに励まされています♪



この記事が参加している募集

子どもに教えられたこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?