見出し画像

上の子アゲアゲ大作戦。



こんにちは、eringishimejiです。

娘(小学校高学年)と息子(低学年)の子育て真っ最中です。

ちょっとタイトル、微妙な気もしますが。。

今日は、下の子が産まれてから、私が上の子にどんな対応してきたかっていう話です。


2人目育児スタート!

うちの息子は娘が4歳半の時に産まれました。
学年は4つ離れています。

4つも離れていれば、一緒にお世話してくれるんじゃないかなーなんて甘い期待を抱いていましたが、そんなこともなく。

思ってたより興味ない様子。
犬とか猫、大好きな子なんですがね(基準にならない)。

一般的に赤ちゃん返りするとか聞いていましたが、年齢的にもそこまで幼くもなく。

割と淡々としてるので分かりにくいんですが、
あ、これって焼きもちかな、と思いました。

だって、産まれてからずっと「100%私のママ」だったんですから。

急に半分こだよ、って言われてもえー?!ってなるのも想像できます。

想像。
そうなんです。
私自身が末っ子なので、上の子の心理がいまいち分からないんです。

でもありがたいことに、身近に先輩がいまして。
兄のとこと家族構成が同じなんです。

義姉から姪っ子の話、聞いてました。
自分が幼稚園に行っている間に下の子と何していたのか毎日聞いてくる、とか。

なるほど、そういうものなのね、と心構えしてました。

あと、内容はほとんど忘れましたが、育児本や記事も色々読みました。

で、私がたどり着いた方法がこれです。



①上の子の前で下の子を可愛がりすぎない。


これはよく聞くアドバイスですよね。

自分の大好きな人が自分意外に気持ちが向いてる光景って傷つきます、きっと。
恋愛に似てますね。

だから、娘の前では、息子のお世話は普通にしますが、ベタベタ、チュッチュ〜とかは極力しないようにしてました。

それは娘が幼稚園に行ってる間に堪能して。やっぱり新生児って無条件にかわいいですもんね。

娘が帰ってきたら、全力で娘の相手をしました。

どうせ下の子は覚えてないよ
どこかでいただいたアドバイスです。

ちょっとほったらかしてても赤ちゃんは大丈夫!

今となっては、もはや誰も覚えてませんが。。

下の子と添い寝したり遊ぶ時は、なるべく娘も一緒に、を心がけてました。


②わかりやすく優越感を与える。


これは①の延長上でもありますが。
私自身も言われなきゃ分からないタイプなので。

よく、
娘ちゃんがいてくれないと、息子くん育てられないよー。ありがとねー」
(かなり本心)

「娘ちゃんとは息子くんより4年間も長く一緒にいるからたくさん思い出あるよねー
(息子いないとこで)

みたいな、娘が、私役に立ってるな、得してるなと思える情報をわざわざ口にして伝えていました。

それと、息子が預けられる時には預けて、2人でランチしたりお買い物に行ったりしましたね。

私も気分転換になるし、いつもは話さないこと教えてくれたりします。

これは今でもよくやってますね。

大きくなってからも、甘えてくる時にはなるべく対応してあげたいなと思っています。


③「産まれた順番」のせいにしない。

これは私の願いでもあり、上の子、下の子どちらにも心がけていることです。

たまたま先に産まれた、後から産まれたってだけ。ただそれだけ。

その人の人生はその人のもの。
どっちが偉いとかない
周りと関わるようになってもそういう意識は持っていてほしいのです。

もちろん年齢に応じてできることは違うし、経験をたくさん積んだことに対しては尊敬の心を持つことは大事です。

でも偉いっていうのとは違う。

なので、あえてお姉ちゃんと呼んでいません。
「お姉ちゃんだから我慢しなさい」とか、「年下は黙ってなさい」とか思わないので言わないかな。

あくまでもその時の状況が大事

大人も言われたら嫌ですよね。


④「上の子かわいくない問題」を上の子のせいにしない。

それでも、振り返ると、私にもありました。
上の子がどうしてもかわいく思えない時期。(娘、ごめん!)

ネットで調べたら、「上の子かわいくない問題」と出てきたので、私だけじゃないんだ!と励まされたのを覚えています。

その状況って、上の子、断然不利なんですよね。

上の子が成長して自我が強くなる時期と、下の子が純粋無垢のかたまりみたいな時期がかぶるんです。

これはもう仕方ない。

どうやったって、上の子が怪獣下の子が天使になっちゃうんです。

だけどそれは、状況のせい

上の子のせいじゃない

私はもやもやしたら友人に話したり、メモに書いたりして、本人にはぶつけないようにして消化してました。

そしてその時期、いつまでもは続きません
しばらくすると下がイヤイヤ期を迎え、完全に逆転しますから。

なので、この時期を上の子にぶつけて拗らせたりすると、あとで協力が得られなくなっちゃいますので、本当に要注意時期だったと思います。


最後に。

これだけ気を遣っていたつもりですが、それでも娘は我慢してたり、寂しく感じることがあったそうです。

今では、喧嘩もしてますが、娘はちょっと母目線に近いんじゃないですかね。息子のことで困ったら相談すると、なかなか的確なアドバイスもらえます。

とにかく、子育ては1人ではできないし、猫の手も借りたいくらいの時には、上の子はたくさん助けてもらえるありがたい存在

「上に産まれて損した」と思わせないように、私なりにやってきた方法でした。


娘よ、いつもありがとう!
ほんと助かってるよ。



今日はちょっと長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

みなさんのスキやフォロー、励みになります♪



 \こちらにも息子・子育てネタ書いてます♪ /

この記事が参加している募集

子どもに教えられたこと

子どもの成長記録

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?