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子どもの歌に心から癒される。



先日、息子(小2)が「(学校で)今、これ歌ってる」とプリントを見せてくれた。

タイトル『YUMEゆめ日和びより』。歌詞が書いてある。

ーーへー。ママ知らないなあ。どんな歌なの?歌ってみて。

歌い出す息子(かわいい)。

あれ?合唱っぽく歌っている。
不思議だ。


以前この記事に書いたが、なかなかのクセ強歌唱をする息子。でも学校ではこんなに素直な歌声を出すのかと感心する。

そう言えば、園生活では、これでもか、と言わんばかりに声を張り上げて歌う子もいたりする(それはそれで愛おしい)が、小学校に上がったとたん、高音では裏声も使い始めたりして、調和を主体にした歌唱に変わる。これも学校教育のなせる技なのか。

そして、この曲、歌詞が沁みる。

星をならべて空のボタン
夜のカーテンを留めてあげる
明日も逢えるよ夢日和
その笑顔 忘れずにいるなら

「大丈夫きっと…」羽になるココロ
ヒカリへと放してごらん

虹を結んで空のリボン
君の笑顔へ贈り物よ
願いをかけましょう夢日和
明日また しあわせであるように…

明日また しあわせであるように…

YUME日和 歌詞より引用


息子の歌声にうるっときた。

ーーわー、上手。メロディーもいいね。誰の曲なんだろ?

息子「昔のドラえもんの映画の歌なんだって。」

ーーへえ、そうなの。調べてみよ。

検索するとすぐに出てきた。

なんと、島谷ひとみさんが歌っていた。


2004年。私は社会人成り立ての頃。結婚もしていないし、もちろん子どももいない。ドラえもんと縁遠かったはずだ。

↑オープニングも昔の曲で懐かしい。


上記の島谷ひとみさんのMVで、子ども達が出てくるのだけれども。

寄り添い系ソングに子どもの歌声って。
もう、すぐに涙腺緩んじゃうやつ。

案の定、聴きながら涙する私。
どっぷりYUME日和の世界へ。

曲が終わり、一緒に聴いていた息子に感想を伝えようとしたら、もうその場にはいなかった(笑)。




同じ感じで思い出す曲がいくつかある。

娘が幼稚園の卒園式で歌った『Believeビリーブ』もその1つ。

小学校でも歌って。イントロ聴くだけでスイッチが入る曲。何度泣いたか分からない。

たとえば君が傷ついて
くじけそうになった時は
かならず僕がそばにいて
ささえてあげるよその肩を

世界中の希望のせて
この地球は まわってる

いま未来の扉を開けるとき
悲しみや 苦しみが
いつの日か喜びに変わるだろう
I believe in future
信じてる

もしも誰かが君のそばで
泣きだしそうになった時は
だまって腕をとりながら
いっしょに歩いてくれるよね

世界中のやさしさで
この地球をつつみたい

いま素直な気持ちになれるなら
憧れや 愛しさが
大空にはじけて耀(ひか)るだろう
I believe in future
信じてる

Believe歌詞より引用。

合唱で歌った方も多いと思う。


あと、友人の子が園で歌ったと教えてくれた曲。『まあるいいのち』。


イルカさんの直筆歌詞。

住友生命ホームページより引用。


住友生命のイメージソングだったのか。1980年、43年前。


うーん。

心に響く曲は、時代を越えて歌い継がれていくんだなと改めて。


そこに、子ども達のひたむきな歌声が合わさると、もう最強。


疲れた時、泣きたい時、もちろん元気な時も。

こういう曲に、子ども達の歌声に癒されるのもいいなあとしみじみ思った。




そういえば、映画ドラえもん。先日も泣かされたんだった。


※動画など色々お借りしました。



最後まで読んでいただきありがとうございました。


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***2023/7/18追加***

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