無事に越冬できるかな。
こんにちは、eringishimejiです。
小学生の娘と息子を育てています。
最近のわが家、もっぱらの話題は冬支度。
無事に越冬(えっとう)できるか、がテーマです。
今日はそれについて現状を書いてみます。
*
今年の春に北海道、札幌市に越して来たわが家。
なんせ、今まで住んでいたのは九州。
どんなに寒くなっても氷点下3℃くらい。
雪でも積もろうもんなら、公共交通機関はマヒし、大騒ぎ。
スタッドレスタイヤも雪かきも必要なし。
なんなら年中スニーカーで過ごせていた。
雨や台風への備えはしても、雪への備えは経験したことがないのだ。
そんなところから引っ越すことになり、一応、色々準備してきた。
引っ越し前。
とりあえず、路面凍結の状態を体感しようと、2月頃、家族みんなで初めてのスケート体験へ。
初めは手すりを持ってぐるぐる周回するだけ。
途中から手を離したり、子どもと手繋ぎで滑ってみたり。
子どもは重心が低いせいか案外大丈夫で。
結局、私が1番たくさん転び、あちこち打撲して、凍結の怖さは十分体験できた。
スキーへの備え。
小学生は体育でスキーがあり、高学年の娘は雪山に実習に行くと聞いていた。
未経験者には酷すぎる。
それで、札幌に住む友人家族にスキーに連れて行ってもらった。
しかも5月頭のゴールデンウィーク。
5月にスキーができるなんて信じられない。
その日はスキー場が閉まる最後の日だったが、まだまだ新雪が残っていて。
シーズン中はその5倍はふかふかの雪だと聞いてテンションが上がる。
娘は飲み込みが早く、その日だけでもまあまあ滑れるようになっていた。
来年頭にスキースクールも申し込み、3学期のスキー学習に臨む。
雪かきグッズとカー用品。
マンションに住んでいるが、駐車場は屋根なし。多分積雪したらほぼほぼ車には乗らない(こわい)とは思うが、雪かきはしなければいけない。
それで雪かきグッズを買いにホームセンターに行った。ところが、だ。
多すぎるスコップの種類に愕然。
どれを買えばいいんだ!!
結局友人に聞き、プラスチック製の軽いスコップと、カチコチに凍った雪を叩き割る金属製のスコップ2種類を仕入れる。
一軒家に住む友人は「ママさんダンプ」がおススメと教えてくれたが、雪かきするところが狭いのと、収納場所がないので今回は見送った。
車のタイヤは来週、冬仕様に交換予定。
フロントガラスカバーと、解氷スプレーは買った。ウォッシャー液はディーラーで替えてくれるらしい。
防寒、防滑グッズ。
あとは寒さから身を守るグッズだ。
とりあえず、まずは靴。
とにかく防水で滑りにくいものを。
店員さんに初めての冬だということを強調して伝え、ソールが少しでも滑りにくい安心なものを家族全員揃えた。
あとは、がっつり降った時用の長靴と雪かき用の手袋。職人さん用のお店にたくさんあった。
子どもたちもスキーウェアを購入。通学にも使えるらしい。
あとは心構え。
他にもまだ揃えなくてはいけないものもあると思うが、ここまででも初心者には一苦労。
なんせ初めてだらけで想像の世界。
歩き方とかも練習しなくては。。
スケート体験は果たして役に立つのか!?
雪国は大変。忍耐力が鍛えられそう。
札幌でもこうだから、豪雪地帯の方はどうなるんだ。
そう言えば、仲良くなったママ友が雪深い地域の出身で、雪の季節になると、休日は雪かきしたらもうすることなくて昼前からみんなお酒を飲んでいると言っていた。
そして、なかなか費用がかさむのが正直痛い。
でも安全第一。
そんな事は言ってられない。
ただ、一面の銀世界に憧れもある南国人。
楽しみにしているところもある。
春を迎える頃、無事に越冬できましたnoteが書けるようにがんばりたい。
*
最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさんのスキやコメントに励まされてます♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?