癒す、ということについて
日常の中で自分を「癒す」行動をとることは往々にしてあるけれど、
それが果たして本当に、「自分を癒してくれているのか」ということについて
今まであまり考えたことがなかった。
たとえば残業で帰りが遅くなった日の夕食。
生活をサボること=自分を癒すこと の思考回路で、
コンビニで適当な夕飯を買い、携帯をいじりながら夕食を済ます。
胃袋は満たされるものの、不思議な虚無感。
おまけに自分を大切にできていないという少しの罪悪感と寂しさ。
そういうものもまとめて胃袋に押し込んで、眠る。