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300円で話題書を読む方法

最近新刊は新書であれば300円、文庫本であれば500円程度で読んでおります。
「どうやって?」と思うかもしれませんが、方法は以下の通りです。

普通に新刊を買う→メルカリで売る

簡単ですよね。ポイントは高く売れる本を買うこと。
私は以下の方法で探してます。

  1. 書店の「話題の本」「ランキング」上位本を選ぶ
    個人的には駅構内の本屋さんがいいと思います。理由は次の通り⑴時間の無い人をターゲットにしているので、ランキングがある可能性が高い⑵本屋のスペースが小さく基本的に売れ筋の本しか置いていない。

  2. アマゾンのベストセラーで探す

具体例を示しましょう。また私の読書感想文にもお付き合いください。

決戦!株主総会 ドキュメントLIXIL死闘の8カ月 [ 秋場 大輔 ]
創業家によって辞任させられたCEOが挑んだ勝ち目のない戦い。「正しいことをする(Do the right thing)」をスローガンに仲間を集めて次の総会へ(ポケモンの仲間を集めて次の場所へ♪)のノリ。そんなゆるいノリじゃ無いんだけど、ギリギリの戦いに挑む仲間達が最強すぎる。そしてこれが実話だというのがすごい。
【キーワード】会社は誰のもの?Do the right thingとは?取締役会とは?リクシルって結局何?
【コスト】
新刊:1,870円→メルカリ:1,600円(手数料・送料を引いた利益:1,210円)
かかったコスト660円

伝説の編集長が教える 会社四季報はココだけ見て得する株だけ買えばいい [ 山本 隆行 ]
『会社四季報』を30年以上編集してきた名物編集長の本。四季報は毎度読まずに捨てていたので、ここにこんなことが書いてあるんだ〜と学びになった本。株式投資をする人は必読。特に会社概要は一つ一つ編集者が頑張って書いているので、これを読むだけでも四季報を買う価値はあるのでは。
【キーワード】
四季報のどこに何が書いてあるか知りたい。4桁コードの下2桁の意味。四季報だが、年に1回しか買わないなら何号がオススメ?
【コスト】
新刊:1,760円→メルカリ:1,700円(手数料・送料を引いた利益:1,315円)
かかったコスト445円

絶対悲観主義 (講談社+α新書) [ 楠木 建 ]
つまるところ、失敗することを前提として生きていれば、失敗した時のダメージは少ないし、成功したらラッキーと思える。視座を底辺に持っていくことで人生楽に生きようぜ。そんな本。
【コスト】
新刊:990円→メルカリ:800円(手数料・送料を引いた利益:720円)
かかったコスト270円

いかがでしたでしょうか。
電子書籍の方がいつでも読める、在庫を持たなくていいとメリットは多いですが、私個人は同じ本を2回読むことはあまりないので、この方法でコスパよく読むので十分だと思ってます。


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