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yasuhiro seno

9月初めに描き始めた日記ですが、たらたらと、もう半ば過ぎ。今月は仕事が集中していつもより休みは少なめです。

先日、東京へ行った時に買ったyasuhiro seno
さんのわれザクッ抹茶を開けました。以前も取り上げたかな。クラフト紙のパウチに、薄めのフラットな板チョコが無造作に入っているシリーズ。ミルキーな渋味、こういう上品なところとラフなところの折り合いが付いているような付いていないような、どう受け取ったら良いのかちょっと戸惑う部分もあります。

yasuhiro senoさんは、神戸の三ノ宮にあったお店は閉店されて(去年行った時は臨時休業だった)、今年の冬に東京へ移転、ボンボンショコラのお店として構えています。

https://www.yasuhiroseno.com

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禾乃登

高崎市美術館でパフュームオルガンに再会しました。5年くらい前にICCで見て以来かな。

音に高さ低さがあるように,香りにも軽い重いという表現があります.この作品では香料の入った大小のビンを使って,音楽だけでなく香りを奏でます.この「パフューマリー・オルガン」は,19世紀のイギリスの化学者であり調香師であったセプティマス・ピエスにより考案された香りの記述方法「香階」に着目し製作された,香りのオルガンです.
https://www.ntticc.or.jp/ja/archive/works/perfumery-organ/

演奏される曲の音階に合わせて香料が噴射されるので、会場は複雑な香りが充満します。当然演奏する曲によって次々と香り(噴囲気?)が変わり、次第に音と香りの余韻が複雑に絡まるのですが、不思議と最後まで嫌な匂いとは感じないのでした。

マクロビの思想もそうだし、ワインやチョコの味のチャートもそうだし、色相環に習う時もそうだ、秩序にそうと無理がない。

(というところの美について)

添う、然う、奏、想、惣、創、総、
相う応う。

高崎市美術館
つくる展ーTASKO(タスコ)ファクトリーのひらめきをかたちにー

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FILM

いよいよ写ルンですが、そればかりかフィルムでさえも店頭から無くなりました。Amazonではひとつ2000円を超えている…手を出す気持ちになれません。

フィルムカメラはいくつか持っているので、そのうちのひとつ、コダックをしばらく持ち歩いてみようと思います。なんで使わなくなっていたのかというと、単純に、ちょっと重たいから。

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