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子どもの目線・大人の目線

昨日は家族で立川にあるPLAY!MUSEUMへ行き、酒井駒子展を鑑賞。

森の中を散策するように、と考えられた展示スペースのようで、ふんだんに杉材が使われており、杉材の什器や額に絵が飾られていて、とても素敵な展示でした。

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そして、子どもから大人まで誰もが楽しめる美術館をテーマにしている事から、展示の仕方も子どもから大人まで楽しめるように考えられているなと。

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切り株のようなケースが点々と置かれ、そこに絵が展示されており、子どもの目線で、絵を楽しめるようになっています。

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また、大人の目線でも楽しめる高さにも、しっかり展示されています。更に、子どもを抱っこし、一緒にお話ししながら展示を見ている光景もあったりして、それぞれの目線に立って楽しむことのできる仕掛けづくりが、大切だなぁと改めて感じました。

子どもの施設を設計している時にも子どもの目線と大人の目線を大切にしたいと考えています。

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キッチンでは配膳する保育者と子どもの目線が合うように、保育者側の床を下げて計画したりします。

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また、子どもの目線ですぐ手に取れる位置にある絵本と上の方にあって自分では取れない絵本。とれない絵本は、ほしいという思いを伝え、保育者や親子でお話ししながら取ってもらったり。

それぞれの目線の先を大切にしながら設計をしていきたいと、改めて感じた一日となりました。

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ちなみに娘は、絵には全く興味を示さず、母の顔を見てキャッキャと笑顔。まぁご機嫌ならそれが一番、いつか一緒に楽しく鑑賞できる日が来ると良いな。

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