給料泥棒
日本では『給料泥棒』という言葉があるぐらい
・必要以上に働かないと評価されない
・給料は会社側から評価されてから得るもの
・仕事場で給料の交渉をするなんて汚い
っていう感じでかなりタブーな内容。
自分から話を持ってくるなんてもっての外。
だから日本にいた間は給与を交渉するなんて考えなかったし、
死ぬほど働いても給与を上げて欲しいって思うだけでも
『恥ずかしい』と思ってしまったのはなんでだろう。
この状況で一番得してるのは会社側なのにね 。
泥棒なのは会社側っていうのもあるよ。
実力に見合って給料を支払ってないなんて、
それこそ貴重な労働力を搾取してる会社側に問題がある。
給料泥棒はそんな会社側の汚い策略を隠して
思い通りに働いてくれない会社員たちを
不利な立場に置かせるために作られた
非常にパワフルな造語なんだと思う。