龍に会いに行く仕事
おとといの夜、突如、、
そうだ、九頭龍神社に行こう!
というより、九頭龍神社に行かなければならない、と有り体に言えば「呼ばれ」ました。
遠いなぁと次の瞬間に思いましたが、そういう問題じゃないと言われ(誰に?は聞かないで)、箱根行きが決まりました。
そんなわけで、今朝9時に新宿から高速バスで箱根に向かいます。
天気が良くてよかった!
スイスイとバスは進み、お昼には湖尻に着きました。
芦ノ湖沿いに、九頭龍神社本宮までの坂道を歩くこと2キロ。
思いがけない坂道でヘロヘロしつつ、九頭龍の森入り口に到着しました。
そこから、九頭龍神社本宮へ。
道すがら白龍神社がありましたが、なぜか先に九頭龍神社だと思い、九頭龍神社→白龍神社の順番で巡ることにしました。
風もなく穏やかな中、九頭龍神社の陸側の社でお参りして、弁財天社に向かうべく階段を降ります。
降りた途端、足がすくんで動けなくなる。
弁財天社に近づけません。
さっきまで平然とお賽銭していたのに。
瞬時に体が重くなり立ちすくんだかと思うと、涙ぐみ始めて、ついにはしゃがみこむ、変な人。
ひたすらに、龍の浄化が始まりました。
どうやら、優しい女性性(のような)龍は、参拝に来る方々の想いを受け取り、お疲れだったよう。
重い想いを受け取り、しゃがみこむこと約20分。
浄化が終わって立ち上がると、感謝で溢れます。
芦ノ湖のほとり、日本のど真ん中で護っている龍を何度も労い、名残惜しく離れました。
そして、白龍神社。
もう白龍神社は、参道に入れてもらえず、
とにかく頭を下げます。
やっと入って、鳥居の前に立つと、
そこには怒れる龍がいました。
白龍神社の龍は格式がずっと高い様子
(私が感じた限り)
願いごとは自分で努力する。
自分の願いは自分で叶える覚悟を持ち、その上で、龍に見守ってもらうことの感謝を伝えること。
すがるのではなく、まずは自分でやってみること。
そんなことを聞きました。
ひたすらに感謝を伝えます。
感謝を伝え続けていると、体の重さから解放され、許しを得たので、その場を去りました。
九頭龍神社本宮から白龍神社への順路にも意味があったようです。
先に浄化が必要だった。
帰りは足取り軽く、箱根園、箱根神社と巡り、小田原まで戻って来ました。
浄化のお仕事に呼ばれたものの、学びが多い1日。
龍は、ツールでもなく、すがるものでもない。
それぞれが護るべきものを護ってる。
突然思いついた小旅行は、とっても充実。
めちゃくちゃ歩いたので、足が痛い。。
Spiritual Anatomy®のプラクティショナーとして活動中です。東京、神奈川で対面セッションを行っています。セッションのお問い合わせは、下記までお願いいたします。
pcsession@cocorocollege.com
#spiritual_anatomy #スピリチュアルアナトミー #カウンセラー #プラクティショナー #心理 #セラピスト #自己肯定 #九頭龍神社 #白龍神社 #箱根 #龍
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?