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1円玉を世の中に流したら、幸せな気持ちになれた話

先日、近所のコンビニに行きました。

そこまでは普通の話。
でも いつもとちがったのは、家にあった1円玉を12枚、携えていたこと。

買いたいものを選び、レジに並び、お会計が終わった瞬間…
少しの勇気をもって店員さんに声をかけました。

「募金箱はありますか?」

すると、店員さんは奥の方から 募金箱を持ってきてくださいました。

募金をする人が、あまりいなかったのでしょうか。店員さんは、手が震えていて、次になんと言葉を続けたらよいのかと慌てふためいていました。

そして私は、持ってきていただいた募金箱に、1円玉を丁寧に入れさせていただきました。

私自身が募金をできる環境にあることに、感謝をしながら…。


すると、店員さんは大きな声で、何度も「ありがとうございました!」と言ってくださいました。
しかもマスク越しでも伝わってくるほどの、満面の笑みで。

私も嬉しかった。

こちらこそ という気持ちで、店員さんに「ありがとうございます!」と、感謝を伝えました。


たったの1円玉が、私たちに”あたたかさ”を運んでくれました。

私も嬉しい。
コンビニ店員さんも嬉しい。
募金が届く先の、福島の方もきっと喜んでくださる。

この「募金をすること」の ”豊かさ” を教えてくださったのは、私のメンターです。
少額でもいいから募金をすることで、「与えることが出来る自分に気づける」という教えでした。そして、自己肯定感UPにもつながる、と。

もちろん募金をすることで、困っている方への支援が出来るという意味も大きいと思います。
ですが、募金は自分にとっても意味のあることです。
そう捉えると、募金がさらに一歩進んで、「日常の出来事」になるのではないでしょうか。


お財布の中にある1円玉。

その1枚からでも、自分を、周りの人を、さらにはその周りの人も…
ひいては世の中の人たちを、笑顔にするかもしれません。


この記事を読んでくださった皆さんも、ぜひ手元にある1円玉の募金で、あたたかさを広めていきませんか^^






最後まで読んでくださり、ありがとうございます! 嬉しいです♪