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【AYA世代の悩み】ごめんなさい。あの日あの時・・・私、みんなが大嫌いでした。2024年2月

お疲れ様です。
本日は・・・
予算質疑による勉強を3時間ほどやっておりました。
快活クラブでサクサク進みました!!

快活クラブはなんと選挙結果もこの場所で確認した私でして、
とても感慨深い場所なのです・・・m(_ _)m

今日はずっと調べていました。
私の今回の予算質疑は3末に登壇させていただきます。
是非、傍聴に来ていただけますと幸いです。
よろしくお願いします!

また、今日のお話はAYA世代時代に言われて傷ついたことを書いてみたいと思います。

なぜこのお題を書きたくなったのかでいうと、
がん相談支援センターのことをずっと考えていまして、
なぜ広がらないのかを考えていたところ、
おそらく、人間恐怖症やトラウマで信用できない人が多くなっているので、
相談など気軽にもうできなくなっているのではと感じました。

私が当時のトラウマや悩みを皆様に共有する事で、客観的に見てもらえたらと思いました。さて、当時の私が、がん相談支援センターに行ったかでいうと、行っていません。
悩みだらけですが、正確には場所や存在は認識していましたが、何言われるかわからない人に相談したくないという境地まで立たされていました。

当時の悩みは山ほどありますが、
あまりにも健康な方、さらに若年性がんであるAYA世代であった為、一般のがんの方との解離が激しく存在していました。

悩みの解決方法も、AYA世代と違う世代は違います。
もうすでに沢山傷ついている状態なのに、さらに傷つきにいく事はしたくない。それが本音でした。

さて、いきます。
AYA世代の私が傷ついたこと。

1、大丈夫?元気?と言われる。
→私が大丈夫じゃない、元気じゃないと言ったらどうしますか?
それでも友達でいてくれますか?

2、私だけ仲間に入れてもらえない。
→私は何も変わらないのに。

3、気を遣われる。
→気を遣われるのは優しさというより腫れ物扱いとも言うと思う。

4、再発・転移を心配される。
→私はその100倍は心配しているので、その言葉を出さないで。

5、若いから進行が早いよねと心配される。
→何を根拠に言ってるの?その心配で100倍心配になる事わかりませんか?

6、難しい事が対応できなくなる。
→難しいパンフレット、資料、全て難しいので見ない。

7、がんを相談をすると人の顔が曇る
→がん患者さんと医療者以外、みんながんを語ると冷え固まる。顔が曇る。
おそらくがん教育受けてないから理解していない。いつの間にか、頑張ってきたがんの闘病を誰にも話さなくなった。

8、一般のがんの方とも話が合わない。
→「若いから大丈夫よ〜」この言葉に一切救われないのは私だけですか?
そして、子どもの悩み、仕事ですら合わなかった。
患者会ですら話が合わないから余計に孤独を感じだす。

社会と合わない。患者会でも合わない。
これが本当の孤独なのか、地獄だなと痛感した。
そうです。がんは40代以降がピークなので、私が早すぎた。


この8個がトラウマになり、人間不信になった要因。
そして更にここから、いわゆる本当に悩んでいる治療や手術だけでなく、
仕事、経済、恋愛、結婚、妊娠などが乗っかってきます。
しかも悩みも特殊すぎて、誰も最適な回答など出せません。
この状態で、知らない誰かに相談をする怖さは、尋常じゃないです。

となる為、しかしがん相談支援センターの周知はなんとしてでもやらなくてはいけません。

ひとまず、今日の快活クラブでの勉強で学んだことは、
がん相談支援センターの人材が研修をしているそうで、この研修を受けた人材が担当できるそうですが、この研修内容は何だ!!!!とモヤモヤして
眠りにつく事にします。

おそらくこんな人が相談に乗ってくれるよ等を
明らかにするリーフレットやポスターなどを作成すると、
行動に促進できるはず!!!!

敷居の高いがん相談支援センターを少しでも低くして、悩み
私みたいに悩みまくった時代のようにならないで欲しいです!!!

また、AYAWEEKではオフラインのイベントもあります。


悩みが相談できる場所が1つでもできるだけで、
本当にがん闘病は前に進めます!!!

私も行きます!
みんなの前で相談が難しい方は、
私が代弁して聞きます!!
だから是非繋がれる機会を最大限活用してほしいです!!

籠るのではなく、誰かに打ち明けてみると、
モヤモヤがすっきりできるかもしれません。

ずっとみんなが嫌いだった私ですが、
今では、私はみんなを笑顔にしたいと思う人間になれました。

だからこそ、相談できる場所を必ず作り、守っていきたいと思います!!


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