神社の木
夕方、妹に連れて行ってもらった神社で、不思議な木を見ました。
下の部分だけ見たら、垂直に立っていて、真ん中から半分以上がくり貫かれた形で、乾いているので、生きているように思えません。
他の神社では、同じように、半分以上がくり貫かれてしまっていて、枝も切り落とされていた木は飾りのようになっていたのを見たなと思い出しました。
でも、この木の上の方を見たら、横に伸びていて、その伸びた部分は普通の木で、枝もありました。
なんだか、かわいそうで、どうしてこんな姿になってしまたのだろうかと思いました。
それでも生きている!!
そして、もう一本。このように三つの脚で立っていて、まるで、枯れてしまってるかのよう。
上の方は、蛇の頭のような模様の木。きっと、長老なので支えられてるのですね。
日本の神社などには、太くて、歴史を感じる、年月の重みを感じる、たくましい(たくさん形容詞が出てきてしまう・・・)木がたくさんあるけれど、下の部分がこのように乾いてしまった状態になっても生きている木があるなんて、感激です。
「まだまだ生きてて欲しいな、頑張れ~!」
それにしても、毎回日本に戻ってくると、日が落ちるのが早くて、一日が終わるのが早いといつも感じるのでした。
早起きすればいいだけのことかもしれませんが・・・
着いた時にはまだ明るかったのに、帰ろうと思ったら、もう暗くなって、月もきれい!!
今日も寒かったですね。
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