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子どもが聞いてくれる!絵本読み聞かせ6つのコツ!

読み聞かせって、ただ読むだけじゃダメ!?

人によって色んなやり方があるから、
どうやるのが正しいかわからない…

せっかく時間を作って読み聞かせをするなら、
子どもが聞いてくれる効果的な方法で
読み聞かせをしたいですよね?

そこで、今回の記事では、
子どもが集中して聴いてくれる
読み聞かせのコツを6つ紹介します!

上手に読み聞かせをすれば、
子どもにもあなたにもいいことばかり。

  • 子どもがあなたを信頼するようになる

  • 子どもが絵本を好きになる

  • 本好きになれば言葉が発達する

  • 子どもが本好きになり、学習効果が高まる

  • 自己肯定感が高くなる

ぜひ、読み聞かせ6つのコツを押さえて
楽しい親子の習慣にしてほしいと思います。


赤ちゃんに読み聞かせは
意味がない!?

赤ちゃんはまだ言葉わからないから
絵本を読み聞かせるのどうなんだろう?
って思うこともありますよね?


はっきり言って、
赤ちゃんにとって絵本はおもちゃ。
しかし、意味がないわけではありません!


言葉がわからない赤ちゃんにとって
絵本を見る時間は
「親子のコミュニケーション」の時間。


同じ絵本を見て、親が色々な言葉をかけてあげ、
楽しい時間を過ごすことで愛着が生まれます。

絵本で遊ぶのは楽しい!
   ↓↓
絵本を読むのは楽しい!

になるのを狙うのです。

絵本を見ながら、親が言葉をかけることは
言葉の発達にもいい影響を与えます。


後に本格的な読み聞かせをする時の
土台になるのが絵本遊び。

【赤ちゃんに絵本を見せる時のポイント】

・破れにくい丈夫なものを選ぶ
 ページめくりで遊べる
 かじっても安心
 感触を楽しめる絵本もGOOD

・読み聞かせをルーティーン化する
例:寝る前に読む、お出かけ前に読む
 何かをする前に読むと合図になる
 生活リズムがつく

赤ちゃんにも絵本をたくさん触らせて、
言葉をかけて楽しみましょう!


子どもが夢中になる!
読み聞かせ6つのコツ!

読んでも聞いてくれなかったって
ことありませんか?

せっかく時間を作って読んでいるのに、
聞いてくれなかったらガッカリ!

次の6つの読み聞かせのコツを押さえれば、
子どもが夢中になる読み聞かせができますよ。


1.本は固定して子どもが見やすく

読み聞かせている時に本が動いたり、
ずれたりすると集中して見れません。


新しい絵本は、開きづらいので
読む前に各ページの真ん中を押さえて
開きやすいようにしておく
といいですよ。


乳幼児の場合は、親と絵本が見れるように
対面で読むのがおすすめ!

親の表情と絵を同時に見ることで
飽きずに楽しむことができます。


2.ページをめくる時は事前準備

タイミングよく、ごたつかずに
さっとページをめくれれば、
子どもがストーリーに集中できます。

めくり間違えなどで、先にオチを見てしまうと
興味が失せる可能性もあります。

めくる時は、予めページ下に指を入れて
確実にめくれるよう準備
しておきましょう。


3.表紙から裏表紙まで丁寧に見せる

絵本には表紙・裏表紙、最後のページまで
絵が工夫がされているものがあります。

絵の中にたくさんの仕掛けがあったり
続きのストーリーが描いてあったりと、

子どもが絵をじっくり見て楽しみ、
発見できるようにしてあげて
くださいね。


4.ストーリーに合わせてページをめくる

言葉のタイミングに合わせてめくったり、
ゆっくり時間が流れるお話は、
ゆったりとめくって合わせます。

子どもの反応を見ながら、
お話を理解しているかどうか確かめながら
めくっていくことを意識しましょう。


5.ストーリーに合わせた声色や抑揚を

自分が思っている以上に
ゆっくりと、はっきりと、
読むよう心がけるといいですよ。

過度に表現する必要はありません。
子どもがストーリーに夢中になれるように、
自然に表現してあげてくださいね。


6.子どものリクエストは断らない

お気に入りの絵本を何度も読んでと
言ってきたら、満足するまで読んであげます。

登場人物の名前を変えて読んでほしいと
言われたらそのとおりにしてあげてください。


我が家もよくあります。
先日は、6歳の娘から

『うちにかえったガラゴ』という絵本を
全部ポケモンの名前に変えて読んでほしい
とリクエストが来ました。

登場キャラクターが出てくる度に、
この子はイーブイ、この子はゲンガーなど
というように指示されます。


最初は面倒だなと思うんですが、
読んでいるうちに、いつものストーリーが
ポケモンと融合されて、大爆笑!


他の本でも名前を入れ替えたり、
自分や友達の名前に変えて読んだり。

子どものリクエストに答えれば、

  • 親子の信頼関係が強くなる

  • より絵本を楽しめる

  • 親と絵本両方とも好きになる

ぜひ、面倒くさがらずに受け入れてほしいです。


新しい絵本じゃなくてもいい

絵本ってけっこう高いですよね。
まだどんな絵本が好きかわからないうちは
図書館で借りるのもおすすめ。

借りて読んでいく中で、
お気に入りがあったら買うなどでもOK。

我が家は韓国在住なので、
日本語の絵本は日本に帰国する度に、
中古で買っています。

図書館でも電子書籍で借りられる
ところもあるので、利用してみるのも
いいかもしれませんね。


読み聞かせは親子の絆を深める時間

以上、子どもが夢中になって聞いてくれる
読み聞かせ6つのコツを紹介しましたが、
いかがでしたか?


読み聞かせは親子の信頼関係を築く
コミュニケーションツールの一つです!

【読み聞かせ6つのコツ】

1.本は固定して見やすく

2.ページめくる時は事前に準備

3.表紙から裏表紙まで丁寧に見せる

4.ストーリーに合わせてページをめくる

5.ストーリーに合った声色と抑揚で

6.リクエストは全部受け入れる

普段、子どもと過ごす時間が取れていないなら、
絵本の読み聞かせは1番いい方法ですよ。

絵本の読み聞かせだけでも
充分に子どもと信頼関係が築けます!!

小さな子どもは膝に乗せて読めば、
スキンシップにもなって一石二鳥です。


新しい絵本を読む時は、上手く読めないので、
読み聞かせる前に1度読んでおくことを
おすすめします。


子どもはママパパが大好き。

絵本を読み聞かせる時間は、
あなたと過ごす喜びの時間というように
分かってくれたら、

絵本好きになるだけでなく、
自己肯定感もアップします!

ぜひ、毎日の習慣に読み聞かせを。


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最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!

少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです!

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