見出し画像

知らないとお金が一生貯まらない!ユダヤ大富豪が教える「節約」の原理原則とは?

前回の記事は、ユダヤ人は13歳で成人したら
どうやってお金を稼ぐのかを紹介しました。

今回の記事では、長く豊かに暮らすために必要な
「節約」の原理原則について紹介します!


お金持ちだから、安いものより高いものを
買っているんでしょ?と考えていたら、
子どもに貧乏マインドを教えてしまって
いるかもしれません。


ユダヤ大富豪の節約の原理原則を知れば、
何にお金を使うべきかがわかり、
無駄遣いを減らし貯金を増やすことができます。

ぜひ、子どもに教えていきたい考え方です。


大富豪は節約好き?

見えるものはすべて奪われてきたという
迫害の歴史があるユダヤ人にとって、
何があっても生き残る力は最重要
と考え子どもたちに教育
しています。


なので、たとえ贅沢できる収入があっても、
元から生活レベルを上げすぎること無く、
贅沢しすぎない生活に慣れておく
ことを
大切にしているんです。


じゃあ、具体的にどんな節約をしてるのでしょう?


ユダヤの教えでは、

我慢の節約をしないということ

一般的な節約のイメージだと、
・高級焼肉店で外食→ファミレスにする
・1000円のランチ→500円の弁当
などなど。

しかし、このような我慢の節約はアウト!!


本当はあれがよかったけど、〇〇にする
という節約は、「痛み」のイメージ
が植え付けられストレスになるため続きません!


なぜなら、人には痛みを避ける性質があるため、
節約を痛みと捉えると嫌になってしまい、
結果リバウンドもしやすいのです。


苦しい、楽しくない節約方法は全部ダメ!!


あなたが今している節約はどうですか?
もし苦しく辛いものだったら
今すぐやめてくださいね!


お金の使い道はたったの2つ!

ユダヤ人は、お金には「資産」か「消耗品」か
2つの使い道があると考えます。

◆ユダヤ人のルール◆

【資産】
緊急時に持ち運びができ、すぐ現金化できるもの

→惜しむことなく投資する

【消耗品】
買った瞬間から価値が下がり、命を守ってくれないもの

→1円でも安い方を選ぶことを徹底する

投資だ〜!と思ってお金を使っていたものに、
消耗品だったってものはありませんか?
実はほとんどのものは消耗品であるといいます!!


今日から「消耗品」は1円でも安いものを
選ぶようにしましょう。

この2つの使い道を厳格的に徹底するだけでも、
無駄遣いを減らし、節約することができます。


ユダヤに伝わる節約の原理原則とは?

ユダヤに伝わる節約の原理原則はズバリ、

毎年・毎月・毎日必ず支払うものを、
システム的に減らす

当たり前でしょ!って思ったあなた、
素晴らしいです!

大きな固定費から見直して、日々ストレスを
感じずに効果的に節約するということです。


具体的に見ていくと、

毎年:税金や保険など
毎月:水道光熱費、通信費、家賃など
毎日:食費や交通費など

これらを定期的に、プランを比較検討し、
会社を乗り換えるなどして見直します。


そして、1番重要なのが、

節約したお金で「資産」を買う

節約したお金で、贅沢したいですよね〜。
でもユダヤ人はしないんです!

ここがお金持ちになるかの分かれ道と
言っても過言ではありません。


どうするのかというと、

●毎年・毎月・毎日で浮いたお金=「収入」
→専用口座に貯めておく
❌「消耗品」への使用禁止

●「資産」に使う時は「現金一括払い」のみ
資産を売った時に得た利益も専用口座へ入れる
❌利益を何かで消費することは禁止

これを繰り返し回すことで、お金を減らさず、
増やす仕組みができる
というわけです!


定期的に出ていくお金を見直し、
節約することは誰にでもできること。


浮いたお金で消耗品を買わず投資のみに使い、
価値が上がった時に売り、差額の利益も
専用口座へ入れ、また資産を買う。


しかし、その「価値」あるものを
見極めるためには、節約ばかりではなく、
時には一流に触れることも大事!

大富豪といえど、やっていることはシンプル。
この原理原則を理解しているからこそ、
誘惑に負けず、黙々と節約できるんですね。


知ったら即実行しよう!

以上、天堤太郎さん著書『ユダヤ大富豪に伝わる
最高の家庭教育』から、節約の原理原則について
紹介しましたが、いかがでしたか?

ユダヤの教えでは、

●「我慢の節約」はすべてダメ!

●お金の使い道は2つ
【資産】

緊急時に持ち運び&すぐに現金化できるもの
→惜しむことなく投資する

【消耗品】
買った瞬間から価値が下がり命を守ってくれないもの
→1円でも安い方を選ぶことを徹底する

●毎年・毎月・毎日必ず支払うものを、
システム的に減らす

●浮いたお金=「収入」

→専用口座に貯めておく
❌「消耗品」への使用禁止

●「資産」に使う時は「現金一括払い」のみ
資産を売った時に得た利益も専用口座へ
❌利益を何かで消費することは禁止

使うべきものへお金を使い、浮いたお金は
消耗品に使わず専用口座へ貯金しましょう。

前回の記事で紹介しましたが、
節約する以前に、ユダヤの教育を受けた子は
生活費はすべて権利収入でまかなえている状態。


入ってきたお金を減らさず、何があっても
生き残るために、今回の原則は大変役立ちます。
ぜひ、子どもたちに伝えていきたいですね。


本書では、大富豪の具体的な節約のアイディアや
エピソードが紹介されていて参考になりました。
興味がありましたら、ぜひ見てみてくださいね。

**********************

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!

少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです!

ぜひスキ・フォロー・シェアをして
いただけたら、今後の活力になります♡


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?