言わなきゃ後悔！毎日「大好き」と子どもに伝えるべき理由！

毎日子どもに「大好き」って伝えてますか？

「大好き」と伝えることは、
子どもの存在自体を褒める100％の愛情表現！

どんな褒め言葉にも勝る
すごいパワーを持っています。

毎日大好きって言ったらどうなる？

• 心が安定し、自分が好きになる

• あなたといい信頼関係が築ける

• あなたの言うことを聴いてくれる

• 主体的になる

• 能力を発揮できる

• 自分を幸せにすることができる

• 他人も幸せにすることができる
  などなど

幸せな人生を送るために、大切な土台を作る
大きな役割を果たしてくれます。

今回の記事では、
子どもに毎日「大好きだよ。」と
伝えるべき理由をズバリ解説します！

この記事を読んだら、今すぐにでも
子どもに「大好き」と言いたくなるでしょう。

できるのにやらなかった後悔は
一生続く！

なんで私がこんなにも「大好き」と言え
と言うのかというと…

息子が3歳の時、私の胸にしこりができ、
それが癌かもしれないと診断されました。

検査結果が出るまでの1週間、
もしかしたら私はもう長くないのでは？
と「死」のことを考えたからです。
（結局癌ではなく今は元気）

そんな時、タイミングよく
絵本『ずーっと、ずっと大好きだよ』を
手に取りました。
国語の教科書に載っているお話です。

主人公「ぼく」が幼い頃からずっと一緒に
暮らしてきた愛犬の「エルフィー」。


時がたつにつれ、エルフィーはどんどん
年を取り、身体が動かなくなっていきます。

結局エルフィーは、死んでしまうのですが、
「ぼく」は他の家族より悲しくありませんでした。

なぜなら、毎日寝る前に「ずっと大好きだよ」と
言い続けてきたから。

私はこの絵本を読んでボロボロ泣きました。

息子との日々を思い返すと、
怒っている自分が多かったからです。

息子のことをすごくすごく愛しているのに、
「大好き」って言っていなかった。

なんで大事なことを伝えていなかったのか…
その場で後悔しまくり涙が止まりませんでした。

毎日息子に怒っていたことが、
本当にどうでもいいことで、
バカらしく感じました。

それから息子を見る視点が変わったのです。

明日死ぬなら、毎日ぎゅっと抱きしめたい。

明日死ぬなら、いいとこをもっと褒めたい。

明日死ぬなら、どんだけ好きか伝えたい。

「ぼく」のように毎日言葉にして伝えれば、
お別れの時、理不尽な思いをすることなく、
後悔することもないのか…

と30過ぎてから学んだのでした。

あなたは明日もいつもどおり大好きだよと
子どもに伝えられるとは限らないのです。

明日交通事故に遭うかもしれない
明日災害が起こるかもしれない
突然自分が倒れるかもしれない…

ずっと同じ毎日が続くとは限りません。

だから、できる時に伝えなかったという
後悔だけは避けて欲しいと思うのです。

ウザいくらい愛情表現するのが
ちょうどいい！

いつも一緒にいるんだから、
言わなくても伝わってるよね？
って勘違いしていませんか？

いつも一緒にいるから、
愛情が100％伝わっているとは限りません！

子どもにとってわかりやすく伝えなければ
伝わっていないのと同じです。

「ママ、ぼくのこと好き？」
「パパ、私のこと本当に好き？」
と子どもに聞かれたら、
愛情表現が足りてません。

だから、「毎日伝える」と決めちゃいましょう！

• あなたが産まれただけで幸せ

• あなたがここにいるだけで幸せ

• ずーっと、大好きだよ

• いつでもあなたの味方だよ

子どもはわかりやすくないと伝わりません。

スキンシップ＋「大好きだよ」が最強。

言葉に加えて、スキンシップをすることで、
幸せホルモンのオキシトシンが出るので効果抜群！

スキンシップについてはこちらの記事で分かります↓

実は、11歳になった息子は、今でも寝る時に
私がそばにいないと不安がります。

幼児期に私が充分に愛情を注げなかった分、
今でも常に愛情を求めているようです。

一方で、愛情表現の大切さを知って、
最初から意識して育てている娘は、
満たされているため自己肯定感が高めです。

個人差はあるけど、

おおげさなくらい愛情表現をしていかないと、
たまに怒ったり、叱ったりするため、
愛情はすぐに足りなくなってしまいます。

だから、毎日「大好きだよ」と言う必要があるのです。

自己満だっていいじゃないかっ！

以上、子どもに毎日「大好きだよ。」と
伝えるべき理由をズバリ解説しましたが、
いかがでしたか？

今日と同じ明日が来るとは限りません。
誰もが知ってるのに、後悔してから気づくんです。

あなたには、後悔してほしくないです。

もし、今まで言葉にしていなかったら、
最初は恥ずかしくて照れるかもしれません。

毎日言えば躊躇なく言えるようになりますよ。

どうしても言葉にするのが難しいなら、
スキンシップを増やすことから始めましょう。

自己満になったって、ウザがられたって、
後悔するよりいいじゃないですか。

子どもの自己肯定感は上がり、
あなたも幸せを感じることができるんですから。

毎日が最期のつもりで、大好きをしましょう！

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ありがとうございます！

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