味付けなし!たった3つの材料で、30分放置で完成!本場「韓国わかめスープ」のレシピ公開!
韓国で「出産」「お誕生日」と言ったら、
「わかめスープ」なんです!
日本でわかめを食べるのはお味噌汁や
海藻サラダなどが多いのではないでしょうか。
韓国では、特に出産後の回復食として、
成長期の子どもやお年寄りの栄養食として、
わかめが親しまれています。
なぜ韓国では産後にわかめを食べまくるのか?というと、
たくさん食べても低カロリー
わかめは海の原生生物「海の肉」
タンパク質、オメガ3、ビタミン、
ミネラル、カルシウム、鉄分が豊富!柔らかい食感がいい
(産後は歯茎が弱くなるため)水溶性食物繊維が便秘を改善
ヨウ素で美肌効果や老化防止に期待
新陳代謝を促進しダイエットに効果的
特に、産後ママに不足している
「カルシウム、鉄分、オメガ3」
この3つを取るのにもってこいの食材です!!
中でも「わかめスープ」は育児中でも
簡単に作ることができて使えるメニュー。
わかめ+お好みの材料でバリエーションも豊富。
飽きずに食事を楽しむこともできます。
この記事では、産後ママはもちろん、
マンネリ化してるメニューの参考に、
わかめスープの種類と、韓国在住の私が
試行錯誤して辿り着いた最も簡単で
美味しいわかめスープのレシピを紹介します!
たった3つの材料で、30分放置するだけで
できてしまうので子どもを見ながらでも作れます。
コツは無く、材料さえあればできるので、
誰でも作れるおすすめレシピです!
えりころ流!簡単美味しいわかめスープのレシピ!
では、まずサクッとレシピを紹介します。
私がおすすめの具材は「わかめ + あさり」。
なぜ「あさり」なのか?
あさりはスープが美味しくなるから!!笑
包丁不使用!味付け一切なしでできます。
すみません!私はいつも目分量です笑
それでも味は保証できます!
ざっくりと工程を説明すると、
簡単ですよね?
では詳しく見ていきましょう。
1.わかめとあさりの下準備
乾燥わかめは水にふやかしておきます。
ふやけたら、水を絞っておきます。
あさりは塩抜きして、きれいに洗います。
2.わかめを炒める
ごま油を鍋に入れ、中火でわかめを
3〜4分炒めます。
3.わかめを煮込む
炒めたわかめに水を投入!
蓋をして約20〜30分放置!
4.わかめを切る(省略可)
蓋を開けると大きくなったわかめが!
食べやすい大きさに調理ばさみで
ザクザク切ります(韓国流です)
わかめをふやかした時点で細かく切って
おいてもOK。カットわかめならそのままで。
5.あさりを入れる
ここであさりを投入!
水が足りない場合は足してもOK!
再び蓋をして貝が開くまで5分ほど煮込みます。
6.味見&調整して完成!
あさりの貝がすべて開くと、
スープは白くなって美味しそう。
味見をして、足りないなと感じたら、
塩で調整してみてくださいね。
あさりの量が多いほど、味は濃くなります。
お好みで分量を変えてみてくださいね。
わかめスープはアレンジ無限大!
実は韓国のわかめスープは、
「わかめ + 牛肉」が定番レシピです。
韓国人でわかめスープと言ったら、
たいていの人は牛肉の入ったものを
想像するでしょう。
個人的には、あさりの方が味が濃く、
美味しいです!
牛肉だと多少油っぽくなるのが苦手です。
あさり以外にどんな具材を入れるのかと言うと、
肉類を入れる時は、先に肉を炒めてから、
わかめを炒める時に、にんにくや醤油を入れて
お好みで味付けをします。
目安は大さじ1くらい。
最後は塩で味を調整するといいですよ。
わかめスープに味付けをする時は、
●にんにく(おろしorみじん切り)
●うす口醤油
●塩
この3つが基本です。
化学調味料は使いません。
入れる食材は「だし」になりそうなら
なんでもあり!だと私は考えています!
個人的には、肉類よりも魚介類の方が
さっぱりながらも濃い味になって好きです。
私は以前、釜山で「うに」がたっぷり入った
わかめスープを食べて衝撃を受けました。
好みが分かれると思いますが、
生でない「うに」が初めてだったので、
食べるほど癖になる美味しさでした!
ぜひ、あなたの地域のお魚や貝類、
旬の具材などで試してみてはいかがでしょう?
食べすぎ注意!どのくらいまでOK?
わかめに含まれている「ヨウ素」は
摂りすぎると、甲状腺の働きが低下し、
甲状腺ホルモンの分泌が不十分になる
甲状腺腫や甲状腺機能低下症になる
リスクが高まります。
では、1日にどのくらいまでなら
「ヨウ素」を摂っていいのでしょうか?
韓国では、わかめスープは1日2杯までと
注意されています!
体にいいからと言って、食べすぎるのは
やはり毒なんですね。
私も気をつけたいと思います。
今晩の献立にいかがですか?
以上、味付けなしで、30分放置で完成する
本場韓国のわかめスープのレシピと種類を
紹介しましたが、いかがでしたか?
シンプルな材料で簡単に作れるので、
メニューに困ったときの選択肢として
入れてみてはいかがでしょうか?
産後や成長期の子どもの栄養補給として
ぴったりです。
くれぐれも食べすぎには注意してくださいね!
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ありがとうございます!
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