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離婚に至るまでにしておいた方が良い事 5選

①へそくりを貯める

②実印、銀行印を作る

③通帳や保険の銀行印を変更する

④市町村の一人親手当てについて調べる

⑤協議離婚書の準備


離婚を切り出す前からできる事、私が実際にしていた事です。

へそくりを貯めることは、よほど旦那が、高所得者でない限り容易ではないですね、私も旦那の給料だけでは、到底へそくりなんてできませんでした。家事育児をしながら、昼間はパートへ行き、夜は、私の副業で寝る間を惜しんで稼ぎました。旦那の給料だけではやっていけない生活だったので、パート代は、生活に消えてしまいますが、旦那と別れることを夢見て、家族が寝た後、必死に稼ぎました。寝る間を惜しんで稼いだ分が、私のへそくりでした。

家族であれば、通帳や保険関係の印鑑が、同じであることが多いですね。特に子どもの通帳や、自分の通帳は、新しく作った印鑑に変更しておきました。

市町村の一人親手当てについて調べました。住んでいる市区町村によって、もらえる金額など異なりますが、私が住んでいる地域では、マックス1人約45000円、2人目は約5000円、、子どもが2人いますと、約50000円/月が手当てとして入ります。所得額によって、マックス、もらえない場合があります。私の場合、パートで働いていた企業がブラックでしたので、前年度の収入は、ゼロで計算されました。ここでバカ正直に、働いていたなど自己申告する必要はありません。

最後に離婚協議書、簡単に言えば、別れてからの約束事を守ってもらうための書類です。弁護士などを挟むと費用もかかる、時間もかかる、ということで、協議(話し合い)で終わらせたい!と思う方少なくないでしょう。協議離婚でも、約束を破った時に、給料を差し押さえることができる、公正証書を作った方が良いと言われますが、10万円程かかります。なので、公正証書は作らず離婚協議書で済ませるパターンも!こちらも、また、離婚協議書作成代行に頼むと2万ぐらいかかります。そこで、私は考えました。私が行った方法は、偽離婚協議書を自ら作成し、養育費を払わなかった場合は、給料を差し押さえられる権力をもつという書類にサインしてもらうことでした。いわゆるきちんとしていますよの脅しです。この偽離婚協議書の金額など、細かい取り決め部分をあけたままの状態ですが、作成しておきました。


10年間離婚を我慢し、あと、10年と思っていた矢先のこと、子どもが成人するまでは!と思い耐え忍んでいましたが、元旦那がしでかしてくれたことがきっかけで、離婚することができました。

離婚届を出し、受理された日。その日は大雨、雷がなっていましたが、私には、雲一つなく空が青く見えました。偶然にもその日は私の誕生日。晴れて縛りがなくなったその日は一生忘れない日となり、生まれ変わった私となったのです。

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