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②先輩社員の声(何故、私が座談会に参加するのか?)

私の会社では、
座談会に営業社員が参加しても

就活生を評価する権限や
お給料や評価には影響が
一切ありません。

そうなると、
人事にお願いされて
通常の業務時間の中で
座談会に出なければなりません。

ですので、
お金にモチベのある社員は特に
座談会に出たがらない
社員も少なくありません。


そのような中で、
なぜ、私は座談会に参加するのか?


そして、座談会が始まる前に
この理由を就活生に伝えています。

就活生も
どのようなスタンスで
どこまで聞いていいものか
不安がある人もいると思うので。


①近い将来同僚になる可能性の高い人に会っておきたい。

私は、今の会社に新卒で入り
4年目となりました。

私の時代までは特に3年は働けと
よく言われていまして、
私の中では違うと思えば
すぐにでも辞めればいいかと
思っていましたが、
なんだかんだ辞めずに4年。

とはいえ3年経つ頃に、
周りの友人たちが
転職を考え始め
私も今一度続けるかどうか
考えることにしました。


色々と考えた結果、
私は「辞めない」という
選択をしました。

どうせ辞める会社なら
どんな社員が入ってこようが
関係ないのですが、
続けるなら一緒に働く
可能性があるので、
それなら一緒に働きたいなと
想えるような人に
入って欲しいなと思いました。


②コロナ禍での時代の変化を体験したい。

コロナにより緊急事態宣言が出され
今年の就活事情は
これまでとは異なるものになりました。

弊社では、
原則対面での採用活動を
行ってきましたが、
リモートでの採用になりました。

ZOOMを主に利用していますが
これまで使ったことはありませんでした。


お客様とも
リモートでの対応は増えていますが、
数は少ないですし、
採用が最も早くリモート対応になりました。


時代の変化を体験するには
もってこいの場ということです。

純粋に就活生が
リモート就活に対して
どう考えているかも
気になりますしね。



③会社の一員としての役目。

すっごい
もう本当にすっごい
何も胸を張れることでは
無いのですが…

コンサルとして、
営業として、
私より成績の良い同僚が
たくさんいるんです…!!!


彼らは、
純粋な利益を会社に貢献しています。

一方で私は彼らより
足りない部分を
優秀で長く会社に貢献してくれる
ステキな人材を採用する
お手伝いをすることで
埋めたいと思っています。


成績の良い社員は
評価やお給料にならない時間って
あんまり好きじゃないんですよね。

ですので私は受け持つのは
同僚間で双方の利益が一致してます。


営業成績が最高な人は
役職が上なので
就活生は面接で会いますし、
客観的に見て言えることも
多いですし、

就活生もその人ではないので
逆に客観的な話の方が
理解できたりすると思います。


④自分の目的意識の整理になる

最後に、
完全に自分のためなのですが、
私は目的を持ち、意識し続けることが
仕事をする上で一番大切で
忘れてはいけないことだと
考えています。

就活生に伝えたいことや
質問に答えていると
「入社した時、こんなこと考えてたな」
とか
「これがしたくて今の会社に入ったんだ」
とか
整理できますし
思い出させてくれるんですよね。


自分の私的な理由ですが
それで仕事に身が入るなら
良いことだと思いますし、
就活生にもこのことは
ぶっちゃけて言っています(笑)


❐まとめ

こんな感じでですね、
自分の”良いわがまま”も含め
それなりに理由があって
座談会のエースをしてます。

私もですね、
わがままを聞いてもらうために
就活生には他のどの社員よりも
有意義な時間を
お届けしたいと思っています。



【次回】
『コンサルの私がすべきこと』

【Erikalinについて】
『イタリア初心者向け情報』を発信中。営業職を新卒から4年。新卒採用の座談会をよく人事から都合よく頼まれる。そんななかで人事や広告収入目的じゃない、本当の現場の先輩社員の声を、どこかの就活生の目に届けば…そして私の備忘録の為にサブコンテンツとして「先輩社員の声」をお届け中。

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