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未来に向かって矢を放つ

「狩猟でイノシシに矢を放つとき
今イノシシがいる場所に向かって
放たないでしょ。

イノシシの動きを予測して
数秒後にイノシシが動く場所に向かって放つ。

自分でビジネスやるならそんな的を狙うんだよ。

今の社会じゃない。こうなったらいいなと
自分が思う未来の社会に向かって矢を放つ。」

自分で事業を立ち上げた人に今日かけられた言葉。

なんとなくわかったようで、
完全には腑に落ちてなくて、
書き留めておきたくてnoteにメモしていくことにした。

そのうち腹落ちするときがくるかな、と思いつつ。


その人は数十年前に、当時全く人気がなく安価だった
ぶどう山椒を始めた。

彼は「自然の中で暮らすことが人間の本質であること」
「スパイスが広がり、人が幸せになる世界がみたい」
ということを、山椒を通してやりたかった。


今は、ぶどう山椒は高価で取引され、品薄状態。

事業も常に黒字。

「10人のうち1人が美味しいと言えば
それは成功する」とも言ってた。


なるほどねーーーーー。

先の未来に向かって矢を放つ。

「人が幸せに自由に生きる世界」を食を通して
やっていこう。試行錯誤しながら。


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