素朴なご飯も大好きな人たちと笑顔で食べれば、美味しさは100倍になる

食事って何を食べるかも大切だけど、誰と食べるか、どんな環境で食べるか、ってことも大事。

今は春、野菜はあんまり収穫できず、去年から貯蓄してきた野菜たちもだいぶ少なくなっている。でも、春の草は出てきて、つくし・ヨモギ・タラの芽・クレソンが食べられる。それらから作る食事は春を感じさせてくれる。

家族や仲間たちと、春を感じながら食べるご飯はとても優しい味がして、美味しい。一見素朴に見えるこの時期のご飯は、ひとりで食べると美味しさを感じない。でも、自然に囲まれた環境で、太陽の下、大好きな人たちと、笑顔で食べるご飯は、美味しさは100倍になる。幸せを感じる。

何を食べるかも、もちろん大事。食べたもので身体は作られるから。でも、誰と食べるか、どんな環境で食べるかも、とっても大事。これからも、ご飯を笑って食べていきたいなあ。