愛する人たちを手放すとき
フリースクールで9カ月間働き、大きく変化したことは「子ども苦手、好きじゃない」と思い込んでいたことが、「子どもが心から愛おしい、
これからも子どもに関わることをやっていきたい」と変わったこと。
私は、幼少時代の自分が嫌いだった、苦しくて思い出したくない過去で、ずっと蓋をし続けていた。スクールの子どもたちを通して自分の幼少時代に向き合い、「苦しい、悲しい、寂しい、私の事を見てほしい、認めてほしい、愛してほしい、私には価値がない」、そんなネガティブな感情を見つけては絶望したりし